根本 沙璃(さり)です。

 

先日、利根川の土手沿いを車で
まっすぐ走っていくんですが
ビックリしたことがありました。

 




それは、土手沿いの草たち。

行きは、ほとんど薄い茶色で冬仕様の状態

菜の花も、ちらほら、という感じ
だったのですが


午後になって同じ道を走ったら
草たちが半分以上、緑色になっていたのです!

菜の花もかなり咲き始めていました。

私は勘違いしていて、芝生や草は

冬になると薄茶色になって

 

春がくると、いったん抜けて
生え替わるとばかり思っていたのですが
そうではなくて、色が変化するのですね!

(知らなかったのは私だけ?笑)

たった数時間で、ここまで大きく変化するのを

目の当たりにして、生命の神秘を感じました。


これは、「時期」が来れば、「そうなる」

ということを教えてくれます。


そして、百匹の猿現象とは、こういう
ことかもしれません。


人の意識が、ある段階まで進化して
それが一定数に到達すると

 

人類全体が大きく進化していく、ということです。


全体性から成る、大いなる流れの中に
私たちはいて、その流れとともに
着実に進化しているのだと思います。


だからこそ、心身ともに軽やかで
あることは、これからもっともっと
大切になってくるんじゃないかと思います。

さて、心身ともに軽やかであるために

何ができるか、考えたいと思います。