あれは暑い季節の午後だった。

有難いことにタワーレコードさんにお邪魔して、ポスターにサインを書かせてもらった。

涼しい店内、、めっちゃ細かくアルバムレビューのポップを書いてくれた店員さんに感謝を伝えた。

長居してもお邪魔になるだろうから、帰ろうとしたLONDBOY一行。

広いフロアも出口に差し掛かった瞬間

LONDBOYのアルバムを手にした少年に出会った〜(滞在記てきなアナウンスで。)

その子と少し話して、持ってたCDに(正確には歌詞カードの1番後ろ)メンバー全員サインをしよう!ってなったんだ

さっきポスターに使ったマジックペンを使って

ああ、俺も好きなバンドのCD買ったな、とか

ギター始めたキッカケってなんだっけな、とか

懐かしい気持ち。あたたかい空間。

一見、色とりどりな髪のチンピラ集団にCDを奪われた少年に見えてしまわなくもないが、、、そんな事、俺たちには関係なかった。少し話しただけでももう、運命共同体、つまりソウルメイトになったんだからね!(ギターマガジン2004年5月号zakk wylde インタビューより抜粋)


突然その少年の付き添いの方が
「記念に名前書いて頂いても…」
「オーケー、それ以上は言わなくていいぜ。俺達もそのつもりさ」
ドッ!!

全然、全く、俺達は嬉しかったんだ!
だってタワーレコードの店内で偶然、ソウルメイトに出逢えたんだからな!(ギターマガジン2007年3月号 George Lynch インタビューより抜粋)


ただひとつ言うとすれば、俺、つまりLONDBOYりおの脳内には、勝手に言語を変換してしまう能力が備わっている。それだけは忘れないでほしい。


(脳内変換開始〜〜ガーピピピ)
付人「なんかテキトーに書いたってください(^ ^)」

「オーケー、俺もそのつもりさ」

そう、俺は舞い上がっていたんだ。

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俺が神

くぅ〜〜〜\(^-^)/〜恥ずかしいですねぇ〜\(^-^)/〜〜〜
\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/


この後メンバーにイジられ続けたことは言うまでもない。。

彼の、、名前も、、覚えている、、、

ギター頑張ろうぜ、、共に。。。

すまん。


完。