こんにちは、エル母です。
昨日の記事の「異常が普通になる」で思い出したお話を。エルとは全く無関係の内容なので、興味のない方はスルーしてください (/ω\)
以前、「ことばおじさんのナットク日本語塾」というNHKの番組がありました。その番組では、「ことばおじさん」こと梅津正樹さんが日本語のうんちくを語るのですが、それがなかなか興味深い内容でおもしろかったんです。もともと、仕事で物書きなどをしている関係で、勉強になるかなと思い、観始めました。
それがいきなり、ことばおじさんに驚くべきことを言われて(←別に、わたし個人に言ったわけではないけど)、価値観をひっくりかえされたのでした。
それはですね・・・、ことばは時代によって変わるし、間違えて使っていても、それが多勢になれば正しいことばになる、というお話でした。
梅津正樹さん、ひじょうに柔らかいです。変化を受け入れる柔軟性、見習いたいです。きっと、「最近の若いもんは、口のきき方も知らない!」なんて言わないんでしょう。
ことばの異常も、使われ続ければ普通になるということですね。
だから、何?・・・書きたかったの、ごめんなさい。