確かに嫌だ。

誰もが不安を抱えているだろう。

でも、リモートワークになって
煩わしい人間関係から逃れること
ができてホッとしている人もいるだろう。

行きたくもない飲み会や会いたくもない
集いに参加しなくてもいい理由ができて
助かっている人もいるだろう。

私は毎年親戚が集う夏祭りと正月が
本当に嫌で辛いのだけど、今年はそれ
がなくて、本当に救われた。

行きたくもない友人のお誘いも
なくなった。


子どもたちにとっては、さまざまな
イベントや行事がなくなり、本当に
さみしい思いをしていると思う。

でも、コロナ禍で救われたことが
あるということもあるのも事実。


なにより、いま、社会が、地球に
住む人々が生きる方向性を大きく
シフトしていけるかどうかの分岐点
になっている。

コロナ禍を生んだのは紛れもなく
私たち人間。

地球より経済活動を優先にし、
資源が有限にあるかのように
暮らしてきた結果が今なのだ。

だからこそ、今から生き方を
社会の方向性を見直し実行するとき
なのだ。

昨今の大型台風や猛暑なども含め
本当に今すぐに一人一人ができることを
例え小さくても行動に移すかどうか
迫られている。


私は具体的に洗濯洗剤を地球に優しい
ものに変え、サランラップやプラスチックの
保存用気をやめて、何度も使えるシリコン
制のものや、ミツロウで作られた紙のような
何度も使えるものに変えます。

水を汚さないように無洗米を選び、
白米を研いだときは、それを流さず
植物に与えます。

生ゴミはきちんと水分を絞り、
少しでもごみを出さないよう、
繰り返し使えるものを買うように
します。

リサイクルにもエネルギーが必要
になるので、一番はリュースできる
ものを選ぶこと。

シャワーもこまめに止めて流しっぱなし
にしないとか、冷蔵庫もすぐ閉めて
冷暖房の設定温度も気を付け、
料理する際も強火にしない。

少しでも二酸化炭素の排出を
抑えたい。

自分に無理なく続けて出来ることを
今日から見つけてみよう。

いま、私たちの生き方が問われている。