コロナ禍で自分と向き合う時間がさらに増えた。
外出できないぶん、思考が家族や自分に向かっていく。
そのせいか、表現したいことがどんどん溢れてくる。
この1年で詩と写真をまとめたものがあり、
それをこの間出版社に送ってみた。
そして、今は児童文学を書いている。
これも出版社に送るのだけど、締め切りが3月いっぱい。
ただ、3月はめずらしく仕事が立て込んでいて
いつも在宅ワークしかしないのに、取材に出る
仕事もできたし、春休みにも入るので
慌ただしい1ヶ月になりそうだ。
ここをなんとか穏やかにのりきりたい。
子どもふたりが小学校にあがってから、コロナの影響
もあり、毎日気軽に公園でママ友と話す機会が皆無になった。
ゆえに、自分との対話が増えた。
ちょっとした育児の悩みにもんもんとしてしまう。
わたしの良いところでもあり悪いところは
小さなことにも敏感に反応してしまうところだ。
たとえば、何か出来事があっても「ま、いいか」と
流すことができない。
そして、人が見てもなんとも思わない物ひとつにおいても
そこからいろんなことを感じたり考えたりしてしまう。
これは、書く仕事のうえではわたしの武器になるのだが
私生活ではとても苦しく面倒くさい生き方になり
しんどくなることが多い。
まあ、それが自分らしさだと思って自分と付き合って
いくしかないだろう。
とはいえ、年齢を重ねるとどんどん思考が変化するもの。
どう変わっていくのか、見ていこう。
※写真を縦にする方法がわからず…すみません。