ここ最近、児童文学や詩や格言とか

いろんな公募に応募しています。

 

 

そして、最近やりたいなと思っているのは、絵本や児童書、小説、

エッセイ、ビジネスなどのカテゴリー別におすすめの本を紹介するもの。

 

何を使って、どんな形でやろうか思案中です。

 

ブログでアップするのでもいいのだけど、本が好きな人でないと

おもしろくないですよね。

 

とはいえ、本が苦手な人でも、読んでみようかなと手に取って

もらえたら何より嬉しいことなので、どういう形がいいかなと

考えています。

 

 

 

さて、毎朝毎晩料理を作っている主婦、主夫のみなさま、

本当にお疲れ様でございます(笑)

 

まず、献立を考えることから労力を使いますよね。。

 

子どもの好きなものとか嫌いなものとか(兄弟が多いほど大変)

自分が食べたいものがあっても、子どもが食べられないもの(辛いもの)

とか、考えるほどに「ああああ、何にしたらいいんだー」となり、

結果、毎日同じようなものを食べる、またはレパートリーがなく

定番食をルーティーンにしている…という方が多いのではないでしょうか。

 

 

そこに、健康によいもの…なんて、考えていくと頭の中に

モヤがかかり、目の前すら見えなくなります(笑)

 

疲れていたら、作る気もしないですしね。

疲れていなくても、作る気がしない人は多いでしょうが。。

 

そんなとき、私はどうしているかというと、さまざまな料理研究家の

エッセイに目を通すことしにしています。

 

たくさん買い集めた本があるのですが、なかでも辰巳芳子さんと

佐藤初女さんの本を読むと、「よし、頑張ってつくろう!」って

いう気持ちになるから不思議です。

 

食と命はつながっているということを、感じるからでしょうね。

 

そういう意味では、開運料理人として活躍されている

ちこさんの本も良いかもしれませんね。

 

あとは、とにかく簡単に手早く気持ちも軽く作りたいという

人なら小林カツ代さんの本がおすすめです。

 

 

私が料理をする上で支柱にしている言葉があります。

辰巳芳子さんの

「365日台所に立つことほど、克己心を必要とされる

ものはないと思います」

という言葉です。

 

克己心…これ、まさに昭和の言葉かもしれませんが(笑)

要するに、自分に勝つということ。そういう心がなければ

365日食事なんて作れないくらい、すごいことなんだよと。

 

主婦や料理を作る人に対しての敬いというか、尊さ、

すごさを、よくぞ言葉にしていただいた!と、読んだときに

目が覚める思いがしました。

 

そう、365日食事作りをすることは、決して当たり前に

できることではないんです。

 

料理好きな人でも、しんどいときがあると思います。

 

でも、家族のため、自分の命のために作るわけですよね。

 

本当にすごいことを日々繰り返し行っているわけです。

 

まず、自分を大いに褒めてあげましょう!!!!!!

 

誰からも感謝をされないかもしれないし、誰も「おいしい」と

発してくれないかもしれない。

 

それでも、当たり前のように食事がテーブルに出てくる

というすごさを、いつか、必ず家族が感じる日がくると

思います。

 

私たちは、すごいことをやっているんだ~

 

自分で自分を褒めてあげましょう!

 

 

そして、ちょっと心のサプリ的に、料理のやる気が出る

ようなエッセイを買って本棚に置いておくと、

「疲れたー。作りたくなーい」というときでも、

それをチラッと見て、エンジンかけてみてください(笑)

 

私はそのようにして、日々の食事作りに励んでいます。