母の他界後は一人暮らしをしている父
兄嫁が時々様子を見に行ってくれていて、実の娘の私や姉は時々電話で話すだけなのですが
9月頃から足の痛みと歩行難で趣味の撮影旅行にも行けなくなり、検査の結果「脊椎すべり症」と診断されたとの事
他にも時々胃腸の調子が悪くなったり、白内障の手術を受けた目が細菌感染したり・・・と、体のあちこちが不調であると電話口で話す父はひどく心細そうでした
父はもう88歳なので、年々身体が思うように動かなくなるのは、まあ至極当然な事(^_^;)
老化と上手く付き合いながら長生きしてくれたらいいな、と思っていますが
ここ最近は満足に歩けないから生活するのも色々と不便で
電話では「もう人生が終わった」ような口ぶりなので、姉と様子を見に行く事になりまして、昨日行ってみたのです
父・・・元気そうでした!!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ええ、拍子抜けするぐらい
杖をついて歩くようになっていましたが、杖が無ければ歩けないという程でもなく、用心の為に持って歩くようにしたのだとか
お休みしていた写真の趣味も復活して
お仲間達との撮影旅行へも申し込み済みで、後はもう少しリハビリして旅行に備えるのだと意欲的な様子。。。
私と姉、そして車を出してくれた甥っ子、ポカ~ンですわ(≧ω≦ )
大型スーパーで買い物がしたいと言うので、一緒に行ったら
父、大きなカートに掴まって店内を自由自在に散策
そこで買いたかったのは一人鍋用のお鍋だったらしく
手頃なお鍋を購入して、「今夜はこれで鮭の粕汁を作って一杯やるんだ♪うまいぞ~!」と嬉々としておりました(;^_^A
まあ拍子抜けはしましたが、父が元気そうで良かったです^^
(ズボンを履いたり靴を履くのに時間がかかるようになったとか、段差で躓きそうになる事が多くなったとか・・・そんな事にショックを受けていたようですが、88歳という年を考えれば・・・普通ですよね(^▽^;))
この子たちも成長したものです
一切イタズラする事もなく、ご機嫌さんで待っていてくれました
お留守番ありがとうね^^