昔は、ご先祖様を大事にしないとバチが当たると言われ育ったから、お墓や仏壇にお線香をあげて手を合わせるのが当たり前な世の中と思ってきたけれど…
何か最近は手を合わせなくてもバチは当たらないのかな?と、思える人が居て
うちの父親と元姑なんだけど
父親は自分の家に母の写真すら置いてないし
元姑は爺さん彼氏がいるから元舅の仏壇の扉を閉めて、その前に物を置いて開かなくしてるらしい
お墓参りなんて論外で、前に娘たちと元舅のお墓参りに行った時はお墓が汚れていて湯のみ茶碗には苔が生えてました
娘たちがキレイに洗ってあげましたが、こんなにほっとかれてるお墓に入ってる元舅はあの世で何を思ってる?と考えずにはいられませんでした
昨年そのお寺の何かの修繕費として各檀家に30万ずつのお布施を求められたようで、当然元姑にも半ば強制的に30万の支払いが要求されたわけです。
が、そこで素直に支払う人ではないので…
『あのお墓は息子たちが勝手に建てたものだから私は関係ない!』と和尚と喧嘩したらしいです(隣人の話)
関係ないって、あなたの旦那ですが
和尚には『出てってもらっても構わない!』と怒涛の勢いで言われたらしいです
元姑に関して語ると、とんでもなく酷いドロドロしたドラマになるので控えておきますが、そんな人と同居した事が私の築いた家庭を壊した結果に繋がった事には間違いありません
私だけならまだいいんですが、娘たちにも可哀想な思いをさせてしまったことは、いつ思い返しても悔いが残ります
あの頃に私がもっと心が強かったら…
娘たちのことをちゃんと考えてあげれてたら…
と、過ぎたことはどうにもならないけれど、今の気持ちをあの頃の自分に伝えたい
ま、元旦那が母親に逆らえない気弱な息子だったのが一番の原因なんだけど
その元旦那は離婚してから娘たちにとっては良い父親してるので、今となっては元旦那も母親の被害者だったのかもしれません
子供は親を選べないから…
今はアメリカで彼女と幸せに暮らしてるようなので、それはそれで良しとして
そんな息子を母親(元姑)は『バカ息子』と言ってるようですが、あなたは旦那(元舅)が生きてる時からの彼氏と、バカ息子と元嫁(私)が建てた家で平然と暮らしてるでしょう
もう本当に関わりたくないんですが、せっかく忘れかけた頃に当時の家の隣人が報告してくれるので、またイラッときてしまうんです
そして、すっかり大人になった娘たちになだめられてる情けない私
とにかく今はもうそんな人たちに振り回されたくない
父親は仕方ないにしても、元姑とは縁が切れただけ幸せと思うので
この先は娘たちと自分の幸せを願って頑張っていくだけ
まだまだ大変だけど、『何クソ精神』で、やり遂げたいことがあるので
地道に努力していこうと思います