最近は網タイツあまり見かけなくなりました。以前、網タイツといえばバニーガールかダンサーの衣装、というイメージでしたが、15年くらい前ですかね、網タイツブームがあっていっきにちまたのおしゃれアイテムになったように思います。そのとき付き合っていた彼女と網タイツを買いにいったのですが、どこも定番黒の網タイツは品切れになって、仕方なくモスグリーンの網タイツを買ったことを思い出します。

断言します。男は網タイツが大好きです。私も大好きです。網タイツに包まれた脚はエロいからです。ただ、単にエロいわけではありません。直接的なセクシュアルなエロさではなく、ドキッとさせられる大人のエロさです。お姉さん的なオシャレ感というというのでしょうか、そこになにか意思を感じるのです。

網タイツは遠目には薄い黒ストッキングに見えます。近づいてみると網タイツだとわかるのですが、網を通して見える生脚感は、黒ストの“ベール感”はありません。主役は生脚の瑞々しさ、美しさ。ストッキングがそれを引き立てています。

網タイツの履き心地は決してよくありません。頼りないというか、ストッキングが持つやさしく脚を包む感触はありません。糸で脚全体が締め付けられているような感じです。とはいえ、ふつうの網タイツはそれほどハードさはありませんので、気になるほどではないと思いますが、今日紹介するカペジオの網タイツ(Fishnet tights)はすごいです。

カペジオ網

カペジオはダンス、バレエの衣装メーカーで、そこで売られているダンス用の網タイツ(写真)はウルトラハードのまさに網。いったん脚を入れたら、糸で縛られているチャーシューのようになります(笑)。写真からはわかりにくいと思いますが、右の網タイツは普通に売られているもの。左がカペジオの網タイツ。糸の太さが全く違います。カペジオのものは文字通り漁網(fishnet)です。そのまま魚獲れるんじゃないかというくらい丈夫です。

網タイツ比較
この締め付け感はハンパないです。脚が縛られている感じです。網タイツを脱ぐと、ビシッと網の跡がつくほどです。ダンス用ってやっぱり動きが激しいからこんなにハードでなければならないのでしょうか?それとも耐久性でしょうか?

この網タイツにはバックシームが入っていて、これがまた大人のエロさを際立てます。なお、この網タイツはダンス用ということで、足裏全体に補強の布が織り込まれています。足の裏だけでみればフットカバーを履いているみたいな感じです。私はこれはあまり好きではありません。まあ、もともとダンス用なので、私がとやかく言う筋合いのものではないですけど。。。w

締め付け感がお好きな方、一度カペジオの網タイツ試してみてはいかがでしょうか?糸が太いので、柄タイツで合わせるようなコーデで行けると思います。