実は7月に運動負荷試験を受けてきました。
息子は急速の治療のお陰で、食パン1枚分の小麦を食べられるようになったものの、食物依存性運動誘発アナフィラキシーを起こしてしまうことが判明しました。パンを食べても2時間は安静にしていないと、アナフィラキシーショックを起こしてしまうのです。運動誘発にはこの3年間本当に悩まされました。ショックを起こし救急車で運ばれたこともあります。


そんな息子ですが、半年くらい前から何となく不安定さがなくなってきたのです。元々よく動く子なので、動いちゃダメと言っても5分もしないうちに忘れて動き、アナフィラキシーと言うことがよくありました。
ですがそう言ったことがピタッとなくなり、母親の勘で申し訳ないのですが、食べられるかもと思ったんです。


帰国し主治医の先生と相談し、運動負荷試験を受けることにしました。


正直ダメ元で受けた試験でしたが、結果はクリア!
息子が1年生の6月に受けた急速。急速の入院中も退院後もなかなか症状が安定せず、やっと目標量に達したと思ったら、今度は食物依存性運動誘発アナフィラキシー。。親子で負のスパイラルにおちいることも多々ありました。。
毎日1年生から食べ続けた小麦ですが、5年生になり、やっと小麦アレルギーから卒業できそうです。
元々のアレルギーが強いため、すぐに給食で全解除とはいきませんが、経過をみながら段階を経て解除を進めていく予定になっております。


今お子さんがアレルギーで悩まれている方、同じように頑張られている方の励みになれれば幸いです。


まだ卵は治療中ですが、諦めず治療を続けたいと思います。いつか小麦のように食べられる日を夢見て。


また時間があるときにでも、血液検査での小麦の数値もブログに載せようとかと思います。もう今は不動のクラス6 100超えではなくなりました😅