何人かブロ友さんが記事にされてますが、新聞記事載せてくださってるこちらの記事をリブログさせていただきました。

詳細は、ぎふ多胎ネットと、リブログ元を読んでくださいますように。





この裁判結果からすると、多胎育児がどれたけ厳しいかということは結局のところ多胎育児経験者にしかわからないんだなと改めて思い、隙間風が吹いたような気持ちになりました。


もちろん単胎の妊娠出産育児もものすごく大変だと思うし、多胎育児でもご実家等のサポートを多く受けられる人はこんな状況には追い込まれないと思います。
それに手のかからない赤ちゃんというのも実際にはいると思うし、母親のキャパや体力の問題もあるとは思う。

だけど、多胎育児の最初の1年は特に、このような精神状況に追い込まれるお母さんが単胎育児のお母さんと比べると多いのも実体験より理解できます。
だから、この事件のお母さんがこうなってしまったことも他人事とは思えないでいます。

ただただ、同情の念しかない。

ましてや今回は三つ子。

私は双子育児しかしたことがありませんので想像でしかありませんが、比べることすら失礼なくらい、三つ子育児は壮絶だろうと想像します。

時々色々な方から三つ子の話をされることがありますがその度に、想像しただけで気がおかしくなりそうだと身震いしていました。

とにかく裁判結果には悲しみと憤りを感じずにはいられません。



私も双子が1歳未満の時、保健所等からシッターの他にファミサポの登録や支援センター利用を勧められました。
区からの支援といえばそのくらい。

だけど、ただでさえ24時間中30分×4しか寝られない日々フラフラで何とかやってる中、ファミサポの登録に一人で二人連れて行くとか無理だし!!!
藁にもすがる思いの時の区の対応に憤りを感じたのが、今回鮮明に蘇ってきました。。。

双子でさえこの状況なのに、ましてや、、、、、



ぎふ多胎ネットには、このお母さんの1日の睡眠時間は1時間と書いてありました。
2時間でも生死を彷徨った気分だったのに。。
しんどすぎて泣けてきます。



どうかこのお母さんの判決が少しでも軽減されるよう、私にできることは多くの人に実情を知ってもらうことのみかと思いました。



皆さまも可能な方は拡散お願い致します!!


最後に、亡くなられた赤ちゃんが天国で悲しみ続けないことをお祈り申し上げます。