あの、とりあえず

私は元気です。←


気づいたら1ヶ月ブログ書いてなかった。
こんなこと初めてなんですけど。笑
アメブロは毎日覗いてたけど。


ブログを書く暇もないくらい忙しかったわけではないと思うんだけど、仕事以外にも色々していて
優先順位が下がってたような感じ?


まぁでも、アメブロは私にとっては
いろんなことをいろんな場所で言葉にする原点というかなんというか
自由で大切な場所であることに変わりはないので
細々とでも続けていきます。
少なくても月一は続けたいね、うん。笑




この1ヶ月の間に起こったこと。

私は24歳になり(!)

とりあえず仕事は一通り独り立ちしたのが安定し始め

障害当事者としてのメッセージを届けるビデオを創るストーリーテリングというプログラムが無事終わり
(公開してるけど恥ずかしいからブログには載せない←)

インクルーシブ公園のプロジェクトを本気で進めていくために
都内のインクルーシブ公園の砧公園にプロジェクトチームみんなで偵察に行き


(みんなでボロクソにダメ出しをした笑 これに関しては思うこと色々あったのでまた記事にしたい気持ち。
ひとことで言うと遊具がユニバーサルデザインだからといってその空間がインクルージョンになるわけではないんだよね、その逆もそう。遊具が完璧じゃなくても、遊具に頼らなくても、インクルージョンな空間は創れるはず。)  

合間に日本や海外のいろんな団体に連絡をとってプログラムのミーティングをしたり



仕事以外にも色々していました。






最近の仕事はちょっと頑張ったことがあり

障害当事者のソーシャルワーカーとして
私が尊敬する先輩達と一緒に、お偉いさん達と社長にお話をする機会がありました。


詳しくは社外秘かもしれないから書けないんだけど。
障害支援をビジネスにしている社内の課題提議と提案のために、
障害当事者×支援者として働いている私の視点を活かすためにできることをしてきました。


組織が大きくなればなるほど
それを良くするって簡単じゃないし
すぐに何かが目に見えて変わるわけじゃないかもしれないけど。

でも、自分達の組織をもっと良くするために
私の意見はぜひ届けてほしい、と
先輩が私を仲間に入れてくれたから。

今の私ができることを伝えてきました。




日々の支援の現場にいると、そこしか見えなくなってもやもやすることが本当にたくさんあるんだけど。


 でも、一歩引いて俯瞰してみる機会があることで
個々の問題というより組織としての課題が見えてきて、とるべきアクションが見えてくる。


そのアクションを、我慢しないでとって良いよ、どんな声も大切だから、一緒にアクション起こしていこう、
そう言ってくれる先輩達に出会えたから、今私はこうして頑張れているんだなと本当に思う。



おかしいと思ったことに対して声をあげ、利用者さんの利益を考えて、その人達の尊厳を守るためにできることをする。


おかしいと思ったことは、ただ単に誰かのせいにするんじゃなくて、どうして起こっているのかをちゃんと分析する。


目の前の現場で起きたことを、組織レベルで捉え直して、組織の構造を理解していく、みたいなマクロのプロセスを
現場から少し離れたところにいる先輩たちから教えて貰うことができて
ソーシャルワーカーとしてすごく成長させてもらってる感覚がある。


この先輩達が辞めない限り、私も現場で理不尽な思いをしても負けずに仕事を続けていけそうな気がする(笑)
会社を辞める時、その組織が嫌だからっていうより自分の上司が嫌になって辞めるパターンがどの組織も多いらしいんだけど、なんかわかる←



スキルも知識もまだまだなくて、あるのは寄せ集めのパッションと価値観だけって感じの私なのに←

そんな私の意見をいつも大切に聞いてくださってありがたいとしか言えません。



「目に見えない価値観を言葉にするのが上手」って言われて、社長にもわかりやすいって言ってもらえて
私個人としては伝え方の反省は色々あるし、まだまだこれからだけど
でもとりあえず、貴重な機会のメンバーの一人として携わさせて貰えていることに感謝。


その日の夜は、一緒にアクションを起こしたほぼ同期とご褒美。


一緒にいてくれてありがとう。隣にタメ口で話せる人がいて心強かったです。笑


先輩が、私の言葉を聞いて
「みっくんさんがこうやって言葉にできるのは、これまでたくさん社会や自分と向き合ってきたからなんだね」
って言ってくれたことがあって。


学生の時、確かに障害や自分と向き合うことが多くて
今思うと今の方がメンタルも健康なんだけど(笑)

そうやって向き合ってきたから、今こうして誰かに伝えられる言葉があるのかなとも思って。


うん、なんか、この半年もやもやしてたけど
頑張って良かった。



そんなことを思う12月でした。