新人だから、

若いから、

女性だから、

障害者だから、


いろんな理由で、仕事で私の意見を対等に受け取ってもらえないときが、いつかは来るんだろうと思ってた。



職場や組織の人間関係には本当に恵まれて

私がいろんなことに迷った時も「専門職なんだから、堂々と目立っていいんだよ!」って背中を押してくれる上司がいたり

私がいろんな意味で働きやすいように自由にさせてもらえてる。



それでもやっぱり、浮いてるかな?って思うこともなくはなかったり。

浮いてることには開き直りつつ、「本当にこれで良いのかな」って揺れたり。



新人なのに、若いのに、

女性なのに、障害者なのに。


働いてる時にそういう目を向けられると、悔しくなったり利用者さんのために動けなくなりそうになったりした。


でも怒れない。

なんなら、意見を言ってごめんなさい、

とか言いそうになる。


私は、わがままなのか。生意気なのか。

正しいことが出来てるのかな。


私が揺れたら、利用者さんのために動けなくなることが一番情けない。




そんな風にいろんなことがあって、

落ち込んでるわけじゃないけど私の価値観が揺れまくってた時

たまたまそのタイミングで連絡を取ってた大学の先生に、その場の勢いで連絡してしまいました()



返事が来たらラッキー、くらいに思ってたんだけど

ちゃんとした返事が来た



ちゃんとした返事の中に書いてあったこと。


「自分が大切にしたいことは、自分にも負けずに言い続けることが大事。


俺の知る限り、全く間違ったことを言うみっくんは知らないよ。言い方はもっと優しくすれば良いのにとは思うけど()


なんか、

どうして、こんな私のことを信じて断言できるんだろう。


どうしていつも、こんなに私のことを肯定してくれるんだろう。


どうして私は、文章ひとつでこんなに安心してしまうのだろう。


そしてどうして私は、先生が言う自分の棘に相変わらず気づけないのだろう

あと、「みっくんは少々個性が強い頑固者」って言われたんだけど、全然褒め言葉に聞こえない← そんな人、付き合いにくくない?笑


全然そんなテンションじゃなかったのに、最近のいろんな思いも溢れてきて、読みながら不覚にも泣いてしまった




私はこの1年ずっと、それで大丈夫だよって言われたかったんだと思う。


ソーシャルワーカーとしての仕事ぶりが評価されることはあったけど、そうじゃなくて

私が私でいることに対して、大丈夫だよって言って欲しくて、安心したかったんだ、きっと。笑



そんなことを考えてたら

余計いろんな想いでいっぱいになった。



1年間、なんだかんだ

頑張ってきたんだな、私。


意思決定支援とか、アドボカシーとか、そんな言葉や考え方がなかなか伝わらない職場で

それでも私にできることを精一杯やってきた、と思いたい。




2年目の今、職場で体制変更があって

最高にバタバタ余裕のない日々なんだけど


いろんなものに呑まれずに頑張りたいと思った、そんな日。



今月末、ついに大学に行けそうだから

先生達にいっぱい褒めてもらいに行こう()