2020年は本当にコロナに振り回された年だったけど、

クリスマスもかなり大きな影響を受けました。

 

毎年20人くらいで集まって10時間くらいわいわいパーティをする義家族も

今年は室内での集まりはなし!

 

朝ごはんは義両親宅でいただくのが定番になっていましたが

今年はおうちでのんびりと、できるだけ義母のメニューを真似しつつ準備。

食べ終わったら、まずはツリーの下に並べたプレゼントをオープン。

 

その後は義理両親とともに近くの森へ。

本物の大きなもみの木の周りを回って歌ったり、踊ったり、フィーカしたり。

寒くても気にせずお外で楽しめるのはさすがスウェーデン人。

 

 

森から帰ってからはすぐに近くの義理兄宅へ。

テラスとサンルームでちょっとしたパーティ。

今回は息子はいただいたパトカーに夢中になって遊んでいたので

私たちものんびりお喋りできました。

 

 

おうちに帰ってからはスウェーデンのクリスマスの定番らしい

ディズニー映画を。

 

いつもはパーティの途中なので、見ることがなかったこの番組。

私も初めて見ました。

 

終わった頃には外が暗くなっていて、外を見るとトムテ登場!

義父が息子のために頑張って演じてくれました。

去年はまだよくわかってなかった息子も今年は大喜び!

コロナの影響で義父に来てもらうのは悪いいかなと思い

友人やご近所さんとも相談していたのですが、

結局義父が引き受けてくれてよかったです。

 

 

その後は、別に用意していた大きめのプレゼントを

夫が一つ一つ、プレゼントにまつわる詩を読みながら渡し、

ゆっくりゆっくりと開けました。

 

25日もお天気がとってもよかったので、森や海辺をたくさんん散歩しました。

いつもついつい食べすぎてしまうクリスマス。

 

今年はちょっと寂しめだったけど、食べ過ぎは防げてかなり健康的な感じだったので

こんなのもありかなぁと思いました。

 

さらに、いつもと比べて食べ物やプレゼントの準備に追われる時間が減って、

特に息子に思い出深い1日となるよう、どう過ごすか?っていうのを何度も話し合って

息子の笑顔もたくさん見られたので、それはそれでクリスマスの意味があったかな!

 

来年はコロナが落ち着き、もっと良い年になりますよう!