子育てしやすい環境が整っているスウェーデン。

周りを見回すと子供は2、3人いる過程がほとんどです。

しかも最近のトレンドでは兄弟たちの年齢差を小さめに産む人たちが

多いらしく、BVCの同時期出産グループで仲良くなった家族たちも

ほとんどが既に二人目出産済み。

まだ生まれていないのは私ともう一人だけになってしまいました。

 

まぁ、たくましい先輩たちの生の声を身近に聴けるのはありがたいことですね。

 

私たちも子供は二人欲しいと思っていて、年齢的にも急がなきゃと思っていて、

息子が1歳過ぎて卒乳を焦り出したのも、そのためも大きかったのですが、

1年半前に流産してしまったこともあり、結局きっちり3年差の出産になりそうです。

 

二人目が生まれてからの上の子の反応は、あるあるなのもあり、子供によって全然違うものもあり

楽しみでもあり、ちょっと怖くもあるのですが、今回は生まれる前の段階でもうちの子の変化を

メモしておこうと思います。

 

まずは、妊娠初期。私がつわりでソファーにゴロゴロして息子と遊ぶ気力がなくなっちゃった頃。

もともとかなりのパパっ子で、夫が保育園に迎えに行った後から晩ご飯までは義実家に連れて行って

くれたので、私が相手しなくても悲しんだりすることはなかった息子くん。

 

でも、ママのいつもと違う様子に気づいてか、寝てる私のそばに時々やってきて

頭や肩を「よしよし」となでなでしてくれました。

嫌々期真っ最中で、いろいろ手に負えないねと思っていたけどこんなに優しい面も育ってるのね・・・と

ウルウルしていると、今度はトイレからトイレットペーパーを持ってきてくれたりして。

契らずにトイレから引っ張ってきたので後、巻き直すの大変でしたが、

気分悪いのを忘れてしまうような出来事でした。

 

その後、保育園の先生から、お友達が転んだりして泣いてると同じように慰めてあげてますよー

と聞いてなんだか嬉しくなりました。

 

そして、その頃からHur mår du? (元気?)と聞くと、Jan mår bra, tack (元気だよ)

と答えるようになってたのですが、時々 Jag mår illa (気分悪い)と答えることも

特に体調悪いわけではなさそうだったので、私が言いすぎてて、真似しちゃうようになったんでしょうね・・・。

 

中期を過ぎてからは、ちょっとずつママのお腹には赤ちゃんがいるよ。という感じの絵本を

読むようになったのですが、その辺から自分にもパパのお腹にも赤ちゃんがいると信じ始めた様子。

 

「あー赤ちゃん動いたー」と私がお腹を触りながら言うと、「僕のベビーも動いたー」と言い、

「赤ちゃんにもおやすみ言う?」と聞くと私のお腹に向かっておやすみを言った後、パパのお腹に

向かってもおやすみー。

毎日筋トレしてる夫は、パパのお腹も大きいね!とか言われて若干苦笑してましたが・・・。

 

保育園の先生たちにも、自分のお腹に赤ちゃんがいる!と時々言っているらしく、

いつ私の妊娠を話そうかーと考えていたけど、先生たちは子供たちのそういう態度から

だいたい接しているようです。

 

生まれたらどんな反応が出てくるのか・・・

兄弟仲良くしてくれるといいな!