今学期から息子が近所のコーラスグループに入りました。

習い事といえばスポーツ系を考えてたのですが

歌うのが大好きなのでありかな。

 

男の子だからとか女の子だからと何かを決めつけてはいけない

と言われるスウェーデンですが、ダンスとかコーラスとかはかなり女の子多めですが。

 

まぁこれは歌が上手くなってほしい!

というより、友達も一緒なので楽しんでほしいという感じ。

そして、行ってみると私にも嬉しいことが!

 

参加メンバーが息子の育児休暇中に通ったベビーリトミックのメンバーとほぼ同じでした。

保育園が同じだと今でも頻繁に顔を合わせるけど

それ以外はFBでゆるーく繋がっている程度。

4年前、ほぼ毎日顔を合わせて育児や産後の体の変化という難題と格闘し

一緒に悩んだり笑ったりしたパパ、ママと

子どもたちのレッスン中にのーんびりお話しできるのが

私にとっては楽しみの一つになりました。

 

4年前はむしろ親が踊ったり歌ったりという感じでしたが、

今では子どもたちは完全に別室。

親はカフェで待機。

みんな大きくなったなぁー。

 

ほとんどの家族に2人目、3人目が一緒でしたが

児童館のような施設なのでちびっ子たちは自由に遊んでいました。

 

1時間弱のレッスンが終わって、話を聞いてみるとなんと週末にはすでに第1回目の発表会があるとのこと!

服装は?出欠の返事はいつまでに?

などいろいろ曖昧なこと多すぎでしたがそこはさすがスウェーデン。

 

出欠確認なんかは全くなし。

当日、30分前から練習するからー

と言われていってみるもほとんど誰もおらず。

20分前くらいからゆるーく練習が始まり、、、

ちょっと寒目なお天気で外だったこともあり、本番でも帽子かぶったままの子も多い中

かなり自由な感じでスタート。

 

でもさすがになれてる先生たちのおかげか

それなりにまとまって、みんな歌って踊っておりました。

そして、いつの間にかかなりの観客が集まっておりました。

 

見にきてくれた義両親曰く、

上手い下手とか、みんな揃ってるとかより

こうやって小さい頃から舞台の上に立って堂々と何かできる経験が大切なのよー とのこと。

そんなもんですかね。。。

 

まぁ子どもたちもとっても楽しそうだったし、

親バカ親たちにとっては一生懸命歌っているだけで

かなり胸キュンでしたからいいとしましょう!

 

こんな感じで毎月発表会があるそうなので

どうなっていくのか楽しみです。