明日は中京で高松宮記念が行われます。
中山でもマーチSがありますね。
その予想を。
まずは高松宮記念。
ここはロードカナロアに逆らうかどうか。
前哨戦を見る限り、逆らう手は無い。
ただし、左回り、雨の予想などを考えると、逆らう余地もある。
難しいところですね。
ここは敢えて、逆らう方を取ってみようと思います。
とはいえ、馬券から外れるほど惨敗するとも思えないので、ロードカナロアを○にし、仮にこれを喰らう馬がいるとしたら何か?を考えてみました。
結局、いろいろ考えてみて、ロードカナロアがいなければ何が勝てるのか?という点で、
◎ ドリームバレンチノ
○ ロードカナロア
▲ サンカルロ
△ シルクフォーチュン
△ エピセアローム
△ サクラゴスペル
△ ダッシャーゴーゴー
となりました。
ドリームバレンチノは、実際にロードカナロアに勝っています。
左回りでも勝っていますし、かなり器用な馬だと思いますから、前が完全にふさがらない限りは何らかの形で恰好を付けてくれると思います。
ロードカナロアは前述の通り。
スプリントなら世界屈指の力があるでしょう。
ただ、全成績の中で唯一連対を外したのが去年の高松宮記念。
その辺りにスキがあるんじゃないのかな???と。
シルクフォーチュンは魅力という意味では一番手なんですが、何せ最終追い切りの際、馬場の手前で放馬。
馬場を3周くらい回ったほどだそうでした。
気の悪いところを見せはしましたが、最後の脚はハマればブロードアピール並(←言い過ぎか??)。
もちろん、ハマらなければ後方追走で終わるんでしょうが、上位をまとめて喰う可能性も秘めてますから、ここにしてみました。
あとは常連さんのサンカルロ。
年齢的にも今年が最後かと思いますしね。
内枠引いたエピセアロームや、先行馬の中から1頭残すとして上がり馬サクラゴスペルなどなど。
三連複ではつかないと思いますが、◎-○-▲△の5点。
あるいは、ロードカナロアがまともに走ったときの順当パターンを考えて◎○→◎○→▲△の三連単(10点)のいずれかで見てみようかと思います。
お次はマーチS。
ここはダート転向後4連勝中で負け無しのジョヴァンニがいますね。
これをどうするか・・・。
◎ バーディバーディ
○ フレイムオブピース
▲ グラッツィア
△ ジョヴァンニ
△ トーセンアレス
△ ドラゴンフォルテ
△ グランドシチー
バーディバーディは去年全く無視してました。
が、58kgでもきっちり持ってきていますし、まだまだこの程度のメンバーなら。
勢いならフレイムオブピースでしょうが、問題は中山のダート1800mで届くかどうか。
△勢については、ジョヴァンニはまだ揉まれた競馬で勝ったことがありません。
いずれも逃げ切りあるいは4角先頭で流しながらの楽勝を続けてきました。
その辺りがどう出るのか?
以下、中山での成績を考えて3頭。
トーセンアレスは地方(浦和)移籍後3勝を挙げて、計7勝をマークしていますが、残りの4勝は全て中山でのものですね。
厳しいとは思いますが、一応馬券の片隅に・・・。