母がクモ膜下出血になりまして。その24


2012年7月2日

今日からリハビリ病棟へ移る。
部屋番号は昨日言ったとおり、1065。10階の65の部屋である。

今日は母が通うラグビーの昔からの知り合い、Kさんが来てくれたそうだ。
入院生活にとって、人が来てくれるほど大きなイベントはない。

母は少し嬉しそうだった。

熱は今日は37度を少し下回るぐらい。
順調にこのまま37度を超えないでいてほしい。

クモ膜下出血は、罹った人の3分の2が何かしらの麻痺が残るという。
母は今のところ麻痺ま認められず、運が良かったと思う。

ただ、今日はリハビリでエアロバイクにのったそうだが、
負荷35kw(?)で15分のコースを10分で疲れたとリタイア。
マダマダ体力は戻っていないのかなと思った。

本人は入院でのリハビリ後、すぐに社会復帰したいと思っているようだが、
自宅療養し、まずは「動き続ける」という日常に慣れる必要があると思うので、
1週間程度は自宅療養することを勧めた。

便が出づらいそうだが、それ以外は概ね良好。

いよいよ日薬が主な有効成分となってきている。
母のところに行く見舞いも、もう自宅療養は出来るというところから
兄と隔日で行こうかという話もしている。