出産記録 | 柴犬日和〜椛と樂の詩〜
月曜日に退院しまして
無事に家に帰りました!

少しづつ時間も出来てきたので
ここで今回の出産記録を。



2017年6月18日。
手術前泊。
帝王切開のため、前日から入院。
この日からもみがくは実家へ。
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当日はそわそわしていたようですが
次の日からはダラダラしてたようです笑。


14時入院。
この日の夜ごはんから絶飲食。
まぁギリギリまでおやつ食べて過ごしました。



2017年6月19日。
オペ当日。
朝に緊急が入ったため
自分のオペが遅れる。
14時45分。やっとオペ室へ。

ここから自分の中では
結構壮絶でした、、、。

まず背中からの麻酔。

これが全然うまくいかず
結局10回ほど打っても入らず。
ここですでに1時間経過。

麻酔科の専門医を呼ぶ。
言葉では簡単ですが
背中に麻酔を打つときって
横向きになって足を抱えて丸まるんですね。
それがお腹も大きいしすごく苦しい。

しかも失敗されるのでめちゃくちゃ痛いんです。
5回目ぐらいから我慢してたのが崩壊して
泣いてました。


専門医により、無事に麻酔完了。
下半身からじょじょに感覚がなくなる。

オペ開始。
オペ中は何度か血圧が下がり
とてもしんどくなってしまう。
このまま、自分は死ぬような気がしてくる。
麻酔の失敗で精神崩壊してるため
なんかわからんけど泣けてくる。


1時間後。
何度も下がる血圧にしんどくなりながら
先生から
『そろそろですよ』
と声がかかるも、しんどさでわけわからず。
しかも麻酔かかってるのに
お腹を押されたりいろんな事されてるので
とてもしんどくて痛くてボロ泣き。

ここからはうる覚えですが
お腹から出てきた時
一瞬だけ産声をあげてくれたような気がします。

そして気づいたら
『おめでとうございます〜!』

16時28分、誕生。

ここからちょっと大変な事に。
出てきた瞬間は産声をあげたのに
そのあと、自分で肺呼吸が出来ず
小児科の先生やらいろんな先生が
バタバタバタバタ、、、、

出るかわからない声で
『うちの子、大丈夫ですか?』
と、聞いてみる。

助産師さんが
『お腹から急に世界に飛び出したので
びっくりして自分で呼吸が出来なくなってしまったみたいです。でもこちらが少しお手伝いすれば大丈夫ですよ!とても元気でかわいいです!』

この言葉にどれだけ救われたか。
泣きながらありがとうございますと言いました。


実際、赤ちゃんが出てきてからは
また1時間ほど切ったところを縫ったり。
その間もずーっと赤ちゃんは
呼吸を手伝って貰ってました。
不安でした。



18時頃。
無事に終了。
赤ちゃんもなんとか無事に呼吸開始。
2人で呼吸器つけてがんばりました。
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ふみさん、初めての赤ちゃん。
手術中ずーっと待ってくれてました。

この時母ちゃんは腰から下が全く動かないのと
声が出なかった。
喉が渇いたけどまだ絶飲食なので
氷を食べるぐらいならと言われて
氷を貰って美味しかった事を思い出しました。



何はともあれ手術前日と当日はこんな感じ。
人それぞれお産は違うので
毎回いろんな事が起きると言いますが
今回もふみさんの時とは全く違う
いろんな事を体験しました。


無事に産まれて来てくれて
ありがとうね〜。