熊本最終日、益城町 | 障害年金の御手続を遠回りしたくない方を、山陰松江に事務所を構える専門社労士がお手伝いしています

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私たちは、「結果まで遠回りしている方を救いたい!」をキャッチフレーズに日夜業務に取り組んでいる、障害年金専門の社会保険労務士事務所です。

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山陰松江市で社会保険労務士・行政書士、
他色々活動している松原智治と申します。
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【はい、本日のお題】
~熊本最終日、益城町


おはようございます、

社労士の松原です。



三日間の熊本でのボランティアを

終え、今朝5時前に解散して

帰宅しました。


三日目は最も被害の大きかった

益城町に入りました。


益城町では、震災で壊れて

放棄された電化製品の分別を

ひたすら黙々と行いました。




結構な量の冷蔵庫とテレビ。


法律でメーカーによる回収と

リサイクルが
決まっていて、

メーカーによって
料金が違うため、

回収業者さんが集積所に

持ち込んだ電化製品を

グループ分けしておかないと

いけないらしいです。


人手が足らないからって

ことで昨日は30人近くの

ボランティアがグループ分け

作業に行きました。


昨日はたまたまこれだけ人数が

集まったけど、ボランティアが

関わらない場合は誰が

その仕事を
するのか。




メーカーの応援はありません。

役場の方と委託業者の方です。

しかも昨日は男性3人。




集積所を見渡す限り、

テレビも冷蔵庫も洗濯機も、

途方もない数。






無理。






冷蔵庫は酷かったですね。

どんだけハンマーで叩いたら

こんなにくちゃくちゃに

なるのかっていうほど、

壊れていました。


地震の揺れで家の柱や

家具にぶち当たって

凹んだりしたんでしょうけど、

すごい力が加わってます。


写真はNGですし、そもそも

個人的な理由で撮影する

ような場所ではないので

画像はありません。



どうしても見たい方は、

さっさと応援に
行って

ください。

男3人では無理ですから。




そしてこの途方もない数の

電化製品ですけど、
全部、

「もう使えない」ってことで

放棄された物です。



私みたいな、ちょっと顔を

出しただけの部外者から

見たら粗大ごみですけど、

当事者にすれば、

ひょっとしたら何かの

記念に買い替えた思い出の

電化製品かもしれないわけです。



そういえば、と、

中学一年の二学期の中間テストで

そこそこの点数をとった褒美に、

自分の部屋にテレビを買って

もらった
ことを思い出しました。

(勉強しすぎで鼻血出ましたけど)




こういう事に思いを馳せると、

ホイホイ捨てられない気も

します。




でも、被災当事者の方が

生活を前に進めるために

「これ、もういらない」って

決めたんなら、速やかに

処分する。


で、新しい生活を始める。


それしかないです。

そして毎日食べて、寝て、

起きて、働いて少しずつでも

いいから日常生活を取り戻す。



以上。



というわけ明日は総括。


ボランティアが見た、

綺麗ごとではない被災地の

現実を、メルマガと

アメンバー限定で書きまっせ。




ではおやすみなさいだヨ~



はい、今日の話おしまい!


最後まで読んでくださって

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ではまた明日!


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山陰松江しんじ湖
社会保険労務士行政書士松原事務所
松原 智治
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私の掲げる不変の理念
「個々の部分最適ではなく
社会の全体最適を志向する」