Q:不服申し立てを行ったら、どのくらいの期間で結果が届くものですか? | 障害年金の御手続を遠回りしたくない方を、山陰松江に事務所を構える専門社労士がお手伝いしています

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私たちは、「結果まで遠回りしている方を救いたい!」をキャッチフレーズに日夜業務に取り組んでいる、障害年金専門の社会保険労務士事務所です。

 

 

お は よ う 

ご ざ い ま す !

 

 

 

あなたの障害年金

いつから、いくら、どうやって?

をお手伝いしている、

社会保険労務士の松原です。

 

 

 

 

本日は、障害年金の

ご相談QAを一件残します。

これから手続を開始する方は

ぜひ参考になさってください

 

 

===============

 

Q:障害年金の請求が認められな

かった場合に審査のやり直しを2

回受けられると聞きました。でも

審査の時間がすごく長くかかると

か。実際、どのくらいの時間待て

ば最終的な結果が出るのですか?

 

===============

 

 

A:ケースによりますが、最長で

2年かかる場合もあります。
 

 

 

 

【解説】

2回の審査のやり直しと

それにかかるおおよその時間は、

2019年9月時点で

次のような状況です。

 

 

手続きをなぞる

順に記載します ↓

 

 

 

障害年金の請求を

認めないという通知が届いて

審査のやり直しを求める

ことを決断する

 

 

 

 

(1回目のやり直し)

地方厚生局社会保険

審査官への審査請求

かかる時間:

3ヶ月〜9ヶ月

 

 

 

 

社会保険審査官の決定が

「認めない」という内容だった

ため、もう一度審査のやり直しを

求めることにした

 

 

 

厚生労働省社会保険

審査会へ再審査請求

かかる時間:

8ヶ月〜11ヶ月

 

 

です。

 

 

 

長めにとった時間を

単純に合計すると、審査の

やり直しを求め始めて

から約20ヶ月で

最終的な結論を得ます。

 

 

 

しかも不服申し立てを

始める前には元々の請求の

審査期間が3ヶ月半程度

かかっている。

 

 

 

都合、行政の窓口に

請求書類を提出してから

最終的な結論が出るまでに、

24ヶ月程度かかる場合も

ありえるということが

言えます。

 

 

 

 

考えてもみてください。

 

 

 

 

障害年金の御手続の場合、

結果が届くまでに2年も経てば、

身体の状態が変化することが

ありえます。

 

 

 

治療やリハビリの効果が

現れて「前より良くなった」と

いうことであれば良いのですが、

逆の場合もあるでしょう。

 

 

 

にも関わらず、障害年金の

結論を得ないこの間の所得保障に

関しては、とても不安定な

状況を強いられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

いくらなん

でも長すぎる

 

 

 

 

 

 

 

 

というのが一般的感情では

ないでしょうか。

 

 

 

 

では、こうならないよう

実務上どうすれば良いのか

というと、大きくみっつ

挙げられます。

 

 

 

・そもそもの請求の主張に

 無理がないかよく確かめて

 手続を実行する

 

 

・不服申し立てするべきか

 どうか、他に方法はないか

 見極めた上で実行する

 

 

・所得保証が不安定な時間の

 収入確保を考えておく

 

 

 

これです。

 

 

 

 

また、これらの具体的な

対策はケースごとに違います。

 

ストライクゾーンの

お返事が必要な方は、ぜひ

社会保険労務士にご相談

くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー 解説おわり

        
        

 

 

本日は以上です。

 

 

最後まで読み進めてくださって、

ありがとうございます!!

 

 

また明日お目にかかりましょうバイバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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・私の初診日は一体いつなのか
・障害状態の審査は病名ではなく「病○」
・いつから手続を始めたらいいのか
・どんな順番で手続を進めたらいいのか
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・ドクターが診断書を渋る理由と対処法
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