審査が「緩い」とか「厳しい」について | 障害年金の御手続を遠回りしたくない方を、山陰松江に事務所を構える専門社労士がお手伝いしています

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おはようございます!

 

 

あなたの障害年金

いつから、いくら、どうやって?

をお手伝いしている、

社会保険労務士の松原です。

本日のブログ、No1,532です。

 

 

 

 

 

 

 

障害年金の請求を

お考えの時にネットで

情報収集すると、

 

「厚生年金は審査が緩い」

「診断名〇〇は厳しい」

 

こういったコメントが

あろうかと思います。

 

 

 

 

今日はこの件です。

 

 

 

 

まず大前提として、

 

「制度や疾患別に、審査が

厳しいとか緩いとか考える

こと」

 

これ、意味ないと

思います。お客様と語る

こともそうありません。

 

 

 

 

制度は全国民共通、

審査基準も全国一律で、

事務は東京で一括処理

しています。

 

 

 

 

審査する人物の

主観が紛れ込むことは

否めませんが、

病態評価に関しては、

かつてに比べると、

そうトンデモナイ審査は

されていないのが

実務上の感触です。

 

 

 

 

じゃーなんで

審査が緩いとか厳しいとか、

そういう話が湧いて

現れるのか。

 

 

 

 

私は3つあると

認識しています。

 

 

 

 

==========

1、制度差の不公平感

==========

 

 

厚生年金は3級があるけど

基礎年金は2級以上で

なければ認定されない点です。

 

 

初診日がどちらの制度に

加入していた日であるかの

違いですが、保険料を

会社が半分負担していた分

厚生年金が手厚い。

 

 

こレヲもって基礎年金を

請求する方が“厳しい”と

御認識かと思います。

 

 

ただ、制度自体の

あてはめは全国民共通。

厳しいとか緩いという

指摘は当たらないとするほか

捉えようがないのが

実情です。

 

 

 

 

 

===========

2、昔と今、地域で違う

===========

 

 

審査東京一括処理が

開始するされるまでの間、

基礎年金の審査は都道府県別に

行われていました。

 

 

それが東京に移ったあと、

同じ診断書でも認定される・

されないが分かれるという

現象が起きています。

 

 

最初の手続だけでなく、

更新される・されないの

違いもあります。

 

 

これは、かつて存在した

であろうローカルルールが、

全国基準に揃ったことに

よる影響です。

 

 

そもそも、国が運用する

制度なのに、住んでいる地域の

違いでお金が出る・出ないが

分かれる方がおかしい。

 

 

むしろ、今まで支給されて

いたことの方が他の地域から

すれば「え?その診断書で?」

ということも言える。

 

 

まーただこれって、昔、

その地の審査は緩かったという

ことは言えるかもしれません。

でも「当時の年金返して」と

までは言われない。ほじくり

返してトクをすることは

ないと思います。

 

 

 

 

 

 

3点目は明日書きます。

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

最後まで読み進めてくださって、

ありがとうございます!!

 

 

また明日お目にかかりましょうバイバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

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