昨年「続きは来年」と書いた話を
終わらせよう
話は遡り昨年12月
今思うと奇妙な時期だった。
後日、走行距離に伴う
メンテナンスも完了。
タンデムで伊豆へ
通常、通らない大黒PA
なぜか気まぐれに通過。
移動が多い同行者は
日常でよく通っているが
私は数十年ぶり
こんなにカーブだった
カーブ怖い…
これも虫の知らせだったのか
伊豆は数えきれない再訪数。
通る道はだいだい同じ。
到着時刻や渋滞把握などの為、
一応ナビをセットをしている。
(スマホ、バイク用アプリ-有料-)
なんだかナビの動きが悪い
それで同行者がナビを無視。
渋滞回避で海沿いではなく
峠を抜けて行こうとした。
何度も通っている辺りなのに、
私がなぜか突然恐怖に襲われ
「進まないで!」と言ったが
同行者は進んでしまう
「ホントに止めて!!」
…人生初めて過呼吸になった
(昨年末の〆記事にも書いた)
海沿いへ戻り
道路脇でへたり込む
呼吸できず意識飛ぶ寸前だった
これはもはや警告だったのか
西伊豆に到着
温泉も入り楽しく過ごした。
日が暮れて帰路
下田に抜け海沿いの道路へ。
そのまま海沿いで帰るのが
一番多いパターン。
ナビ見なくても道分かるのに
同行者が今度はナビに従って
途中から峠の道に入り込んだ。
行きと違い、通った事の無い道。
行きはナビを無視して峠(未遂)
帰りはナビに従って峠
なぜかどうしても
峠に呼ばれてしまう
同行者の道選択も
ナビの案内も謎
後ろで睡魔に負けていた私
とうとう峠入りを阻止できず。
気付いたらバイクと共に
峠のカーブ下り坂を横滑りしていた
対向車線にトラック。
同行者はバイクの下敷き。
血の気が引く光景…。
とりあえずバイクどかして…
救急車,警察,トラック関係者対応
(トラック:軽い擦れのみ,ケガ無し。賠償完了済)
保険,レッカー諸々連絡。
いや、私も痛いんだが
左半身強打
まともに歩けず
かなり痛そうだが
帰京したがる同行者
服の中、血みどろ
上着ビリビリに破れ
私がプレゼントしたダウン
頭や内臓損傷は無さそうと
確認してもらえたので
タクシー呼び
呼ぶのも一苦労だった
当然、近くに走っていない
アプリで呼べない
電話3軒目で手配できたが
場所説明するにも目印無く真っ暗
最終の新幹線ギリギリセーフ
東京駅からタクシー。
同行者を送ってから
自宅に帰り着いたのは26~7時か…
翌朝、病院
同行者
肩・腕~脚全体
広範囲内出血でドス黒い
骨折で腕動かない。
脚は打撲。→休業。
人ってこんな色になり得るの!?
私
左腕全体~手の甲まで
折れてはいないが骨内炎症。
左半身打った痛さや
腰などのズレ感も。
手はギプスも選択肢だったが
真冬はギプス自体冷えて痛いし
(過去に経験済み)
不便過ぎるから選択せず。
+
痛いのにやる事たくさん。
同行者分含む保険連絡山ほど。
レッカー後のバイク修理手配。
修理後のバイクや荷物引き取り。
…このバイク屋がまたハズレで
(別記事で)
ここまでが昨年末~年始
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横滑りの原因は…
いつも通らない道で
●真っ暗。
●スピード出していないが
煽ってくる車が現れ気が散った。
(そのライトが道路を照らしてくれたらよかったが
カーブだからそううまく当たらない)
●カーブにマンホールだらけ。
(後日確認)
●凍結注意出ていた。
●タイヤ交換後で側面が滑る。
(都内走ってもなかなか側面は削れない)
滑る要素満載
峠に入りたくないという
虫の知らせが有りながら
不思議と結局入ってしまった…
後日、再訪して撮影。
明るければ何てことないが…
写真よりもっと下り坂な感じ。
(画像の切り取り角度がイマイチ…)
滑ったのはコレかなぁ。
丸印、全部マンホール。
こんなカーブ(下り坂)に
避けても避けてもマンホール
リハビリの整体師(バイク乗り)に
市を訴えたら?と言われた…。
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つづき有り。
コメント欄は次記事で開けます。
名誉の為に…
同行者は下手ではない。
バイク・車いじれる
=機械分かっている
=どんな運転でどうなるなど分かる。
長年雪道・峠道経験している。
何事も知識・体力・運動能力
全般レベル高い。
だからたまにオレ様でも
長らく一緒に居るわけで。
それでも不運重なり
こういう事になった。
長距離任せっきりの私も悪い。
経験もなく浅知恵・憶測での
説教・うんちくお断りです。
バイク乗りでも
マウント取りはお断り。
居るんだよね、リアルでも