昨日の夕方、電話が掛かってきた。

最近は電話でなくてLINEが多いし、

知り合いだったら、スマホを使う。

だから家の方に掛るってくると、

リフォームだとか太陽光発電ばかり。

しかも、太陽光発電の場合は、

着信拒否にしておいても違う番号だから、

同じ業者から何度も掛かってくることがある。

取り敢えず出てみることにしたら、

「保険の見直しで回っています」

なんて、妙なことを言っている。





戸別訪問でもしているのだろうか、

それにしては聞き覚えがある年配女性の声。

「あっ、電話番号のリストがあるんですか」

「いえ、順番に番号を掛けています」

「それでは生年月日からお願いします」

今のところ、保険の見直しは考えていない。

既に残すものと、不要なものは解約したり、

足りないものなどは補うようにしている。

「あの~、見直すものはないですから」

そう言って断ろうとしているのに、

「加入してもらうのではなく補ってもらうだけです」

保険会社の信頼できる外交員だったら、

少しぐらい聞いても構わないが、

さすがに電話だと怪しくて...

「ウチの番号をリストから削除してください」

「いえ、番号を変えながらですから」

どう考えても、そんな非効率的なことって、

まず考えにくいので、

「とにかく必要ないので結構です」

そう言って、電話を切ることにした。

でも、忘れた頃に掛ってきそうで...

最近は、電話だけで済ませているのだろうか。

まぁ、特殊詐欺は電話だけで簡単に引っ掛かるし。

それにしても番号を変えらのは困ったものだ。



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