昨日も2作品を観ることにした。

ドラマが2月から始まっていたけど、

こちらは、ブルーレイを買ったままだった。

三浦しをん原作の作品は、

『WOOD JOB!神去なあなあ日常』を観て、

矢口史靖監督ならではの作品に仕上がっていて、

かなり面白かっただけに、買った記憶がある。






石井裕也監督だと、『ハラがコレなんで』や、

『町田くんの世界』が好きな作品だったりしたから、

その点でも安心して観ることができた。

辞書とは言葉の大海に浮かぶ一艘の舟、

それでタイトルの意味が分かった。

でも、改めて言葉の意味を説明しろ、

映画の中では『右』についての話があったけど、

確かに説明するのは難しい。

しかも、保守派も『右』といった意味もあるし、

言葉一つでも、色々な意味を持つだけに、

辞書を編纂するのは大変だと改めて思った。

企画が通ったのは1995年のこと。

それから15年かけて発刊することができたが、

電子辞書に置き換わるといったセリフもあったが、

今や、それでさえも市場が縮小しているとか。

ネットで調べれば直ぐに解るかも知れないが、

やはり、あの辞書をめくる感触だったり、

前後の見出し語もついでに調べるといった、

髪の辞書ならではのメリットについては、

原作の発行時期からでは無理なのかも知れない。

それと登場人物の温かさなどは気持ちがいい。

女房は原作を読んでいたようだけど、

また読み直すとか....

原作、ちょっと気になってしまう作品だった。



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