昨日、装置の点検作業をしている人がいて、

製品の中を見るのには絶好の機会。

許可を取って、見せてもらうことにしたが、

修理とは違って、通常の検査だけみたい。

そういったことはよく分からないだけに、

改善するには、色々と役立つことが多そうだ。

元々の装置の管理はサービス部門だというが、

「これ、○○さんから以来なんだけど、

 本人はリハビリ中だからいないんです」

正直、縁がない部門だと名前を聞いても、

顔と名前が一致しないし、一致したとしても、

誰だか分からないことが多い。

「ほら、応援に来ている人が座っているでしょ、

 そこの席の人なんですよ」

「あっ、2年ほど前にシニアになった人?」





それで、なんとなく顔を思い出した。

「しばらく顔を見ていないですよね」

「今年になってからだそうだけど、

 仕事中に頭が痛かったそうなんですけど、

 自分で運転して帰る途中にダメだと思ったようで、

 車を停めて救急車を呼んだって」

「えっ、よく事故を起こさなかったね」

さすがにそれには驚いてしまった。

「なんでも、軽い脳梗塞だったようで、

 今はリハビリしているそうですよ」

「それだと、契約更新までに戻りたいよね」

あまり立ち入ったことは聞けないけれど、

この1月にも別の人が軽い脳梗塞だと聞いたばかり。

でも、今は休まず出勤しているようだが、

リハビリ...確か6月が更新月のはず。

現役なら休職しても、最大36か月ぐらいは大丈夫。

でも、シニアは1年毎の有期雇用だから、

休職すると、契約期間満了日までのはず。

年金制度が65歳だというのに雇用延長、

意外と厳しい雇用条件なのかも知れない。



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