司法書士に任せるのが

昨日、帰ってくると一通の封書があった。

旧住宅金融公庫、今は住宅金融支援機構か。

そういえば、住宅ローンは完済したはず。

なるほど、抵当権抹消の書類か。

通販のゆうパックも届いていたから、

書類は、女房に確認してもらった。

やはり、完済の書類一式が届いたようだ。

さて、どうしたらよいものやら．．．

というのも、銀行から借りた分は、

繰り上げ返済していたから、

まだ、近くに法務局があった頃だった。

『忘れない合唱コンクール』で書いているが、

なんと！！ １５年も前の記事だった。





昔と違って、法務局では予約が必要だったり、

分からないことだらけだから、

さすがに、自分で抵当権抹消手続きは難しい。

一回で終わればよいが、ダメだったら、

また、休んでというのは無理がある。

それならばと、通勤途上にある司法書士事務所、

既に６時近いが電話をしてみると、

今からでも構わないということで、

直ぐに行くことにしたが、慌てずに必要なものを確認。

書類一式と、認印、あとは免許証など本人確認のもの。

委任状に住所と名前を書いて、ハンコを押す。

あとは、内容の確認だけなので直ぐに終わった。

料金も、ネットであらかじめ調べておいたから、

まぁ、どこもそれほど変わらないし、

抵当権設定の時よりも、はるかに安い．．．

あとは抹消手続きが済んだら連絡してくれるから、

その時に支払いに行けば済む。

念のため、女房でもよいかと聞いたら、

問題ないというので、駅の近くだから、

ついでに寄ってもらうこともできるだろう。

やはり、司法書士に任せるのが楽でいい。



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