ホンより1日遅れて、今日はこちらバレンタインでしたハート

長い事彼と付き合っているのに、今日考えていたら
同じ屋根の下でバレンタインってのは、いつが最後だろ。。?

思い出せませんでした。


去年はシカゴとアトランタで遠距離。
一昨年は2月13日に彼が初就職&初出勤で遠方へ旅立った日。
その前の3年間は彼が学生でちょっと離れて暮らしていたので、
やはりバレンタインは別々。


まあ、そこまで大事にしている日でもないので(苦笑、い~んですが。
逆に、離ればなれの時の方が、大事な、特別な日なのかも?なんて。


でもちゃんと(当たり前かっ)クッキーやらトリュフやら作りました♪
けんへ

そしたら、彼からはステキなバッグと大きなローズの風船を頂きましたうさ泣
びっくりカンゲキ。。


そしてタッチョ(一応女子)にも、タオル地のかわいい象さんと
(既に仲良し、、というか既にヤラレタ。)
ずう




偽チョコチップ、だって。
(わんこはチョコレートを食べられません。。)
たっちょこ




出張だったのに。
お店やペットショップ行く時間があったら睡眠取りたいだろうに。

申し訳ないのと幸せな気持ち。。
シェイシェイです。グラシアスです。


キラキラ    キラキラ    キラキラ    キラキラ    キラキラ


校の時の話。

それまで5年間女子校に通っていて、アメリカに来て初共学で
やはりバレンタインはドキドキしたもので

というのも
今思ってもとってもかわいらしいイベント(?)があったのです。


それはアメリカではよくある、部活動で主催する募金イベント
部員がボランティアで活動して
各イベントで集まったお金を募金へ送る、というモノで、
毎年チアガール部が主催していたバレンタインイベント。

うさぎ

チアガールからハート型のカード(+1輪のカーネーション)が
$1で売られていて
それを買ってカードにメッセージを書き
専用のポストボックスに投函すると
バレンタイン当日にカードを書いた相手に
そのカードとカーネーションを直接届けてくれる、というもの。

カードには白、ピンクと赤の3色があって
白は「友情」
ピンクは「特別な思い」
赤は「愛情」

という意味が含まれていました。

だから、友達には白いカード
気になる人、片思いのヒトなんかへはピンク
付き合っている相手や特別な親友へは赤のカードを出して

バレンタイン当日はチアガールたちがカードの相手のクラスや
部屋(寮に住んでる生徒が殆どだったので)に出向いて、大忙し!
そして、どの生徒も一日ドキドキしてみたりなんかしてキャッ


私はピンクで出したのに、その相手から白のカードが来た。。涙
とか
白で出した友達からピンクのカードが来ちゃった。。
とか。

休み時間や移動時間に、
スレ違う生徒が手にしているカーネーションの量で
モテモテのコなんかは花束になっていたり
なのに私はまだ2本だわ。。とか
取り合えず念の為自分に送っているコがいたり・・・・


カードには送り先のヒトの名前は書くけれど
自分の名前(送り主)は書かなくてもいいし
メッセージもなんでもいいし。
だから、誰からもらったのか分からないピンクのカードとか。。
あっちゃったりしちゃうわけです。むふウハ



そんなかわいいイベントがあったのを思い出しました。


みに、なんのイベントだったのか、
フットボール部の募金イベントで「誰かに歌をプレゼント」
なんてのもあったなあ。

あの人に、この曲をプレゼントして下さい!ってオーダーをすると
ごっついデッカいフットボールの選手が
2、3人で突然相手の部屋やクラスにやってきて
歌い出すのです。。

これも、送り主がわからないって事もあるので
いきなりクラス中にお兄ちゃんたちに愛の歌を歌われて
先生やクラスメートに冷やかされるも
肝心の送り主はわからず。。なんて感じだったり。


日本の高校じゃ、文化祭のノリだろうなあ。。
こんなでも、厳しくて有名なカソリック学校だったんですが。
どうなんでしょう。。



キラキラ    キラキラ    キラキラ    キラキラ    キラキラ


あそんなこんなんで
まんまとバレンタインに踊らされてきたわけですが。

この寒ーい2月って季節に、こんな日があるのはいいな♪とも思ったり。
こんな風に募金も出来たら、盛り上がっちゃう訳ですね。
金額も気持ちも↑

うさぎ

そんな事を思い出していたバレンタインの夜でした。


ハート