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ワインの勉強や研修を始めて約4カ月。

 

未熟なワインのような自分ではありますが・・・

趣味とおすすめを兼ねて、自分がおいしいラブと思うものを

フランスワインに限らずご紹介していこうと思います。

 

クライアント紹介のPR記事でもないし、

ブログということで、100%主観でいきますよ~!

 

赤ワイン白ワイン赤ワイン白ワインロゼワイン

 

今回はたぶん、日本だとまだ珍しい

樽で熟成させた“ソーヴィニョン·ブラン”です。

 

 

新緑のような爽やかさと、さっぱりとした味わいが魅力の

白ぶどう “ソーヴィニョン·ブラン”。

前回お伝えした黒ぶどうカベルネ·ソーヴィニョンのお母さん

(ぶどうに性別はあるのかしら。。)です。

では、お父さんは誰でしょう? その話は、また今度・・・

 

さて、日本だとソーヴィニョン·ブランは、

ニュージーランドのマルボロという地域のものが有名ですよね。

ニュージーのソーヴィニョン·ブランは、

生まれ故郷のボルドーのよりもフルーティーで好きですラブラブ

(またボルドー、ディスっちゃった滝汗

 

さて、そんなソーヴィニョン·ブランですが、

爽やかな味わいが身の上なので、通常は熟成させないんです。

 

でも故郷ボルドーには、オーク樽で熟成させるタイプのものがあって、

これがめちゃくちゃうまい!!

 

昨年、父と叔父へのお土産に持って帰ったところ、

ふたりとも「なんだこれはーっ! 和食にぴったりじゃないか。どこで買えるんだ?」

と、口を揃えて感激してました。

 

もともとソーヴィニョン·ブランは和食の繊細なおいしさにマッチする、

爽やかでスッキリした味わいが魅力のワインです。

熟成タイプは、樽熟成させた日本酒にも通じるおいしさなのかも。

 

緑でマークした箇所が「樽熟成」という意味

 

どんな環境でも育ちやすいことから、

さまざまな場所で造られるシャルドネは樽熟成のものも有名ですよね。

だけど、ソーヴィニョン·ブランの熟成タイプって、

実はフランスでも珍しかったりするんです。

 

幸い、うちの近くのスーパーには置いてあるんだけど、

研修先のワインショップにはなかったなガーン

 

ボルドー有するアキテーヌ地方·Entre-deux-Mers(オントラ・ドゥ・メール)

っていうところの熟成ソーヴィニョン·ブランが私は好きです。

 

ボルドー右岸のオントラ·ドゥ·メール:地図の黄色い部分

 

日本人の方におすすめすると、100%おいしいと言われる、

私の推しワイン、樽熟成のソーヴィニョン·ブラン。

この1本っていうオススメではなく、今回は、

Entre-deux-Mersという地域のワインのオススメでした白ワイン

 

「こっちのスーパーで4.5ユーロ(600円以下)で買えるんだよ!」

と言ったら、父に驚かれました。

「5000円以上の味だよね」って、確かに・・・。

 

調べてみたけれど、

日本ではボルドーのソーヴィニョン·ブラン熟成タイプは

どこで買えるのかちょっと分かりません。

 

もし気になる方がいらしたら、

ワインショップで聞いてみてくださいね。

おいしいですよ〜ハート

 

ソーヴィニョン·ブランについては、

ワイン通販の葡萄畑ココスさんがこちらで詳しく説明してくれています。

勉強になるな~ラブ

 

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