死産後の続きを書きます。
気分が悪くなってしまう方はこのページから離れてくださいね。
今後の治療方針が決まってから少しして看護婦さんが病室へ来ました。
看護婦さん「お部屋のことなんだけど、明日処置をしたあとに
婦人科病棟に移ってもらうことに
なりました。
後少しだけだけど我慢してね。」
私「ありがとうございます…
わがままを言ってしまい、スミマセン。」
看護婦さん「全然いいよ。
こっちこそ配慮が足りなくてごめんね。」
そして、明日の処置の段取りの説明をされました。
①朝に内診をして今の状況を確認。
②午前の外来が終わったら、掻き出す処置をする。
③処置が終わって状態が治まったら、そのまま婦人科病棟へ
移る。
とのことでした。
なので、今日中に荷物はまとめておくよう指示をされました。
気持ちが楽になりました。
これで妊婦さんに囲まれる生活から離れられる。
そしてやっと治療方針が定まったことも安心しました。
この先どうなるのかが全然見えない入院生活はしんどかったです。
そして、
息子の元へ帰れる日が近づいてきた。
2週間以上、息子と離れることは本当に寂しかった。
苦しかった。
早く会いたい。
看護婦さんが病室を出て、荷物の整理をしました。
この日が入院して初めてぐっすり寝れました。
続きは死産後⑭に書きます。