新聞のニュースですごく気になることがありました。。

 

2日付けの朝日新聞朝刊に「新・校長日記」というのが掲載で、これは足立区立の小学校の校長が記事を書いているものでした。

 

それによると

 

生徒の母親から「うちは、給食費を払っているのだから食べるときに『いただきます』といわせないで

という苦情があったというもの。。

 

もう、びっくり目が点

 

もともと『いただきます』『ごちそうさま』っという言葉は、食べ物やそれをはぐくんだ自然の恵み。もっとふくめれば、それを育ててくれた農家の人々、食事を作ってくれた人

そしてそれらを食べられることに関して感謝する・・・って意味だと思っていた

 

それを・・・お金を払っているのだから。。「いただきます」じゃないとうい発想・・

抗議するくらい、それが間違っていないという・・考え・・

その抗議をした家では、家でご飯を食べる時でも「いただきます」は言わないのだろうか・・・

 

この親に育てられた子どもは、「いただきます」「ごちそうさま」という言葉を知らないで育って大人になっていくのだろうか・・・・

 

 

 

 

 

以前・・・あまりにもの事実に恐ろしくなったことに

 

「小学校低学年に『人は死んだら生き返る?』と質問したら63%が『生き返る』と答えた」

というもの・・・

「小学生の4割が天動説を信じている」

 

という記事

 

もう・・・人が生き返ると思っている子が6割もいることにショックを受けた

人の命は、ドラクエとかのようなゲームじゃないのに・・・

 

これらを教えられない学校の教育に・・・げっそりしていたけど・・・

やっぱり家庭が・・親に問題があるのではないだろうか・・・・

 

こういう現実になんか無性にさびしくなってみる。。

 

少なくとも自分の子どもには、自然の恵みである食物に感謝して

食事をする子に育てたい。。

 

それらが・・発展して

ちゃんと人を思いやれる子になってほしい。

やさしい子になってほしい。。

 

親の責任として・・

しっかり本当のこと・・知識や常識・・・を教えられる親でありたい。。