もうだいぶ前からいいとは聞いていたしちょこっと読んで面白いなぁっと思ってたけど

しっかり読んでみたら評価どおりでした☆

夜のピクニック (新潮文庫)/新潮社

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歩行祭という一晩かけて80キロを歩く高校のイベント

高校3年生の貴子は、最後のこのイベントにある賭けをしてた。

イベントがはじまって

とにかく歩く

事件が起きるでもなく

自分と友達と歩きながら向き合って話す

ただ歩くだけだから

自分とも向き合える

そんな時間の最後は、さわやかでした☆

しかし、このただ歩くとかマラソンとか駅伝のように

走ってるだけなのに

小説として成り立つというか・・・楽しいの多いよね。。


100km!/講談社

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これもそうだよね。。

お母さんが事故で前向きになれないことを悩んでいる女の子が100キロ歩きながら

自分や行き方を考えて成長する。


夜のピクニックも
高校生の悩みとか気持ちとかすごくさらぁっっとしながらもリアルでよかったです。


この歩行祭のようなことを高校の時にしたことがります。

震災があった時に都内のどこからでも帰れる自信をつけるという名目で

山手線1周をした年と隅田川の橋を全部わたるってのをしました。

山手線は、8時間くらいかかったかなぁ・・・遅かったのでww

隅田川は、4時間くらいだったかな??

歩いて疲れたし・・・・手が浮腫んでゆでたソーセージみたいになったり

つらかったんだけど

一番覚えてるのは、その時に友達とくだらない話をしてたこととか・・・

終わった後の豚汁とかの美味しさなんだよねww


何も考えられなくなるくらいもくもくと歩くの嫌いじゃない私ですww