えーと。私は他責思考と他人任せなひとが苦手です💦
パンデミックの前に10回ほどカウンセリングにかかったときに、「まとめ」みたいな感じで、夫は他責的であるということをカウンセラーに言われました。
まあ、ドイツ人の住み込みナニーに育てられ、スペイン人のメイドさんたちに傅かれて育てられたひとなので、ある程度は仕方がないのかなとは思います。
ただ、ここから先書くことは素人の断片的な知識と個人の限られた経験から感じたことなので、教科書的には間違っているかもしれないけど・・・。
他責思考のひとって、要は他人任せですよね? なにかうまく行かなかったり失敗しても、欲しいものが手に入らなくても、他責思考だから「自分は悪くない」。「●●がズルをしたんだor贔屓されたんだ」、「世間が悪いor世の中がおかしいor不平等だ」みたいな。
世の中が平等だったときなんてないのに。
夫を見ていて、他責思考で「妻がちゃんとしてくれないのが悪い」、「メイドが・・・(ry」、「オレは悪くないから、あいつらが改心するのを待っててやる」みたいな。
だから 他責思考 ≒ 他人任せ かな、と。
自分は悪くない ≒ 自分は何もしなくていい というのは、自分には周りや環境を変える力がないというのに通じると思う。
私は環境に恵まれなかったときに、「私が悪い」とは思わなかったけれど(特に子どものときなど)、でも、14歳なら14歳なりに、16歳なら16歳なりに自分でできることを考えてやってきたと思う。それなりに計画も立てて。
それ以上酷い目に遭いたくなかったから。将来的に酷い目に遭わなくても済むように。
子どもでも、命にかかわるような虐待を受けているのでもない限り、できることはあるように思う。まあ、年齢にもよるんだけれど。勇気を出して周りの助けを求めるとか、最悪逃げ出すとか・・・。
まあ、オトナであっても「悪いのは相手」、「悪いのは世の中」と思っていれば、精神的にはラクなのかなあ・・・? 自分は被害者のままでいられるし?
私はそういうのが性に合わなかった。だから、人生の舵取りはティーンのときからやっていたと自分では思うし、ほんとうに報われたとも思う。
m(__)m