幼稚園のときにいちばん仲良しだった子が 1学期で引っ越ししてしまった。

 

小学校1年生のときにも いちばん仲良しだった子が 1学期で引っ越し。

3年生のときに転校生が来て、すごく仲良くなったんだけれど(ry。転校生は「この学校も長くないな」とわかっていたんじゃないかな。転勤族だった。

 

高校に入学して好きになった男の子も1学期で引っ越し。こちらも転勤族だったので(ry。

転勤族のお子さんなど、外の匂いがする子に惹かれたというのもあるかもしれない。

 

大学に入ってもいちばん仲の良かった子が、なんと「大学での勉強が面白くない、ガッカリ。就職は短大の方が有利だから、退学して来年短大を受け直す」と。それから付き合いもなくなった。大学1年県外となると、生きていくので精一杯というか。寮の仕事や用事だけでも過酷だったし。

 

まあ、就職に関しては私が大学3回生のときに男女雇用機会均等法が実施されて、彼女にとっては最悪のタイミングとなった訳だけれど、案外影響はなかったんじゃないかな。四国だったし。

 

均等法が実施された年には、それまで女子の採用がなかったマスメディアその他も1名くらい女子を採用していたけれど、それって言い訳づくりみたいなものだったんじゃないかと思う。翌年からは元に戻っていたような記憶がある。

 

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話が逸れたけれど、そういう感じで人生のあらゆる場面で、私は置いていかれる立場になることが多い。早くに逝ってしまった友人も複数いるし。人との縁が薄いということだとちょっと哀しいけど、そうでもないように思う。いちど親しくなると、40年くらい付き合っているひとも多い。(子育てや夫の失業でお付き合いどころじゃなかった年月も長かったけれど、そこは抜けたように思う)

 

置いていかれる立場、昔は嫌だったけれど、これからどっちに転んでも先は自分の運命に甘んじることにすると思う。

選べないけどな。