子どもの頃苦手だった読書感想文。
読書感想文の対象になる本は避けてきたという話は確か前にも書きました。

でも、それじゃもったいない!
面白い本はやっぱり面白いもの。

・・・というわけで課題図書の「うそつきにかんぱい」をご紹介します。

作者は「先生のつうしんぼ」「びゅんびゅんごまがまわったら」などの宮川 ひろさん。
そういえば「しっぱいにかんぱい」は夏の課題図書にもなっていましたね。

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信也は大ばあちゃん(ひいばあちゃんのこと)が、だいすきです。
でもこのごろ大ばあちゃんの様子がちょっと変なのです。
信也のことを死んでしまった自分の弟の名前で呼ぶし、湯たんぽのことをだっこ石といってみたり・・・。
おかあさんは「うそをついたほうがいいの」というけれど、信也はどうも納得がいきません。
あるひ、信也は植木屋のおじさんにあいにいきます。

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痴呆のひいばあちゃんに対してどう接したらいいのかわからない信也。
でも植木屋さんでいろんな人から話を聞くにつれ、正しくないことでもそれは相手にとって「やさしいうそになる」ことを知ります。

ちなみにこれを読み聞かせしたら30分かかりました!!
読み聞かせするのにはむいてないかも。
ブログの題名にはそぐわなくてゴメンナサイ。


うそつきにかんぱい!

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