古いスプーンからつくられた25人のすずの兵隊さんがいました。
そのうちの1人は片足の兵隊さんでした。

兵隊さんのいた、その家の机の上にはクリスマスでたくさんのプレゼントやおもちゃがあり、なかでも紙で出来たお城には、入り口にすてきなバレリーナが立っておりました。

片足の兵隊さんはそのバレリーナに恋をするのですが、思いもかけない冒険の末、その恋は哀しい結末を迎えるのでした。


アンデルセン童話を基に作られた美しい絵本。
クリスマスシーズンにぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。
読み聞かせは13分とわりと長めのお話です。


すずの兵隊さん (児童図書館・絵本の部屋)/ハンス・クリスチャン アンデルセン

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