今日もアンデルセン童話の絵本を・・・。

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森の中の小さなモミの木は、まわりの木々のように早く大きくなりたいと思っていました。
大きくなっていつかどこかへ行くのを夢見ていたのです。
でもお日様や風は「ここにいることをよろこびなさい」と告げるのでした。

ある年、モミの木は切り倒され、クリスマスツリーになりました。
でも華やかなクリスマスが終わると、もみの木は用無しとなり、小さく切られてかまどにくべられるのでした。

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って・・・なんて二日連続で悲しいお話なんでしょう。
童話というと子供向けのもののはずなのに、ズシーン、ドスーンと心に澱が残ってしまうようなお話でした。

次回はもっと楽しいお話を紹介したいと思います・・・。あせる
ごめんなさい汗

バーナデットのモミの木/ハンス・クリスチャン アンデルセン

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