昨日子どもの学校で読み聞かせがありました。
高学年向けの日だったのですが、結局お客様は低学年の子が多く、「アレレ?」と予想外の展開でした。
でも少しずつ自分にも余裕が出てきたような気がします。
今は読み聞かせを通して経験値を上げて、何か自分の糧になればいいのかなと思うことにしています。

最近、自分の子供達が「たのしかった!」と言った絵本をご紹介します。
『ケチルさんのぼうけん』です。
・・・表紙に描かれているのは志村けんの「へんなおじさん」みたいなおじさんがどこかにいく様子。
表紙からして面白そうですよ!
 
 

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ある日、ケチルさんは捨ててある本をたまたま拾って読みました。
その題名は『100ばいのき』というもの。
根っこのところに「もの」を埋めると、たちまち100倍になって枝から出てくるすごい木があるというのです。
ご丁寧に地図まで付いておりますが、その途中には99人の山賊が待ち伏せしていると書いてあります。
「1枚の金貨を埋めれば100枚になる・・・。」と三日三晩悩んだケチルさん、とうとう冒険の旅に出ることになります。
果たしてケチルさんは山賊の待つ峠を無事通れるのかな!?

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ケチルさんのぼうけん (フレーベル館の新秀作絵本 (8))/たかどの ほうこ

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