昨日のワールドカップ 日本VSドイツ

戦前予想はドイツ優勢!

毎度楽々も良くて引き分け、点差を1点の最少点で抑えればよいか・・・
なんて気弱な予想で観戦してました。

前半は、ドイツに押し込まれて日本の良い所がありません。
結局ゴールキーパーの権田選手がファールしてフリーキックを決められてしまいました。
0対1でした。

1点差であることが救いでしたが、勝利が見えるような前半戦ではありません。

後半になって日本がシステムを変更し、さらに攻撃型選手を投入して俄然様相が変わりました。

日本のシステム変更と選手交替でドイツのマークが甘くなったのでしょうか?

後半の終盤に交替した堂安選手と浅野選手がゴールポストを侵して2点を入れて

大逆転でした。

今、昨日のドイツ戦をNHKBS-2で視聴してます。やはり後半は別のチームのようです。

ドイツ戦勝利は大方の予想を裏切ったものですが、緻密な戦略があったのでしょう。
システムの変更も規定の戦略だったような感じですし、選手交替もそうですね。

この勝利を一番喜んでるのは、1964年東京オリンピックの日本チームをコーチしたデットマール・クラマーさんでしょうね。母国は敗戦したのですが、あの弱小チームが世界王者4度のドイツに勝ったのですからね。

もちろん、クラマーコーチ以後の日本のサッカー界の発展も素晴らしいし、選手たちも海外チームに席を置いて技量を磨いてきたし、日本サッカー協会も相当な努力を払ったきました。

それにしてもドイツに勝つなんて・・・