今、母が巨細胞性動脈炎で奈良医大に入院しています。


母の症状がではじめ、入院に至った経過、入院してからの事を書いていこうと思います。



10月末頃か11月初めに頭痛と顎の痛みがあり、近所の内科に受診。


ロキソニンを処方してもらい、顎は顎関節症かと様子をみていた母。


頭痛はロキソニンで軽減していたのですが、11月5日頃、朝起きたら物が二重に見えたそうです。

かかりつけの眼科に行ったのですが、異常ありません、かかりつけ内科を受診して下さいと言われ帰宅


この頃は、どうにか仕事に行けていたのですが、11月11日頃から症状がきつくなりだし、11月12日のかかりつけ内科へは、私が連れて行きました。

一人では歩く事が怖いと、腕をくむか手を繋いで歩く状態でした。


内科で、言われたのは‥

これは眼科だろう、違う眼科に行くようにと、脳外科もある病院がよいかと、石切生喜病院に紹介状を書いてもらい、13日朝から石切生喜病院へ受診しました。


眼科の検査をしたのですが、右目の動きが悪いがしっかり見えている、顎の違和感、頭痛、二重に見える事を調べてくださったのか、高安病を疑われました。


高安病だと、内科で診てもらってほしいと、眼科から内科へカルテを回してもらい、何時間も待ち診察室に入ったのですが、ドクターから言われた言葉は


こんな病気、この病院に診れるドクターも検査も出来ないよ。

もっと大きな病院に行かないと、眼科に戻って下さい。


再度カルテは眼科へ

眼科の先生と相談し、奈良医大に紹介状を書いてもらう事になり、その日は帰りました。