アメリカのコンチネンタル航空が、27日から全日空などが加盟する世界最大の国際航空連合「スターアライアンス」に加盟しました。

 コンチネンタル航空は、27日からユナイテッド航空や全日空など24の航空会社が加盟する世界最大の航空連合「スターアライアンス」に正式に加盟し、マイレージプログラムなどでの提携を始めました。

 コンチネンタル航空は、これまではデルタ航空やノースウェスト航空などが加盟する「スカイチーム」の一員でしたが、去年、ユナイテッド航空の持ち株会社UALとの業務提携を進めるにあたり、「スカイチーム」から脱退する方針を示していました。


 これは、多かれ少なかれ

日本航空の将来に何か影響を与えそう。

全日空が所属するのは、スターアライアンス。この連合が、他のスカイチーム、ワンワールドをおおきく引き離します。JALは、ワンワールドに加盟中。

デルタ航空(スカイチーム)、アメリカン(ワンワールド)はどうでてくるでしょうか?

そして、再建チームメンバーも役員に加わったJAL、政府の意向が強く反映されることになるのは間違いない。