ゲーム機の歴史を語る #1 ゲーム機業界の発端 | MaitoGamersStudioオフィシャルゲームズブログ

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はじめに

これは、ゲーム機業界で今までどのような出来事をあったのかを

分かりやすく纏めたものです。どうぞお気軽に見て行ってください。

殆どはWikiで調べていますが、GAMEBOYからは作者の思いも込めて

書いてます。

#1 ゲーム機業界の発端 担当:Maito

時は1975年。日本初のゲームが発売されました。

それは、エポックの「テレビテニス」。名前の通りプレイできるのは

テニスのみだが、テニス?かなあ。というパットしない印象。

そして、二人いないとゲームにならないという致命的欠点がある。

(この頃はCPU審査が無かった)

そして、ついに!1977年、テレビテニスに対抗すべく、

皆大好き任天堂が動き始めます。ファミコンだ!

・・・

ではなく、「テレビゲーム15」。テニスしか遊べない

どこぞのハードとは違い、エアホッケー14種+パッとしないの1種

のゲームを備えたこの頃は珍しいハード。

これは、エポックへの宣戦布告と言っても良いだろう。

そして、見事テレビテニスは15に打ち負かされてしまった。

しかし!エポックも黙ってはいない。1981年、逆襲だ!と言わんばかりに

「カセットビジョン」を発売。そのまんまで、カセット交換式。この方法は

今でもほとんどの携帯機が使用しているやり方。

前の糞ハードとは違い、ゲーム機らしい感じにはなってきたが、

この時代では、今では一般的なコントローラーすら作れない。

この時代は、ボタンが本体に会ったり、CPUがカセットに会ったりと、

今考えるとクソみたいな仕様。任天堂への攻撃を試みたところ、

あっさりと任天堂が敗北。トップの座を奪われてしまった。

しかし、そこにバンダイ「アルカディア」が参戦!

高画質になり19800と、中々安めの価格でこれは人気を寄せた。

しかし、この襲撃にカセットビジョンは何とか対応!しかし、

もうすでに限界が近い。

しかし!そこに海外で人気を誇っているAtariシリーズが日本でリリース。

が、日本では能力の意味を理解してもらえず、うまいコケ方をしてくれた。

しかし、バンダイの新世代ゲーム機がまたもや登場!

その名も「光速船」。ベクタースキャンや、9インチモニターなど、

普通なら再現できなかった高画質を再現したりと、新しいスタイルを

展開していった。で、光速船の意味だが、これは実際、

「光」の「速」さで元「船」が沈没するハード

という意味であり、その名の通りコケた。

そしてふらふらしていた業界だったがそこに「ヒーロー」が!

知らない人はいないであろう、

「ファミコン」が参戦!(任天堂)

これが随分進化していて、十字キーコントローラー、8bitCPU、

\14800の値段と、まさにオールマイティーなハード。

で、ファミコンにあずき色が採用されたわけですが、

社長が命令したからです。当時の社長の山内博は、あずき色が

とても気に入っていて、このようになったという。

奇遇にもこの色が安価だったため、この値段があるのではないかとも

言える。しかしそのころ、裏ではもう一つの会社の姿があった。

それは、SEGA。ファミコンの発売日に家庭用ゲーム機デビューという

こう・・・パッとしない物。因みにデビュー作は「SG-1000」。

8bitのCPU、\15000、ソフトも充実と、発売日以外は悪くもなく、欠点もない。ファミコンに攻撃を試みるが、全然効果は見られず。

逆に面喰ってデビュー戦はファミコンの勝利で終わりを迎えた。

ファミコンは数々のハードを終わりへと導いた。

ファミコンの犠牲となったハードは、

・カセットビジョン™ エポック

・ぴゅうた™ タカラトミー

・アルカディア™ バンダイ

・光速船™ バンダイ

・Atari™

任天堂は次第に勢力を広げていった。

ん・・・待てよ・・・任天堂って元は何作ってたんだっけ・・・?

まあいい。そんなことを言っている場合に、エポックの逆襲が!

何と、「カセットビジョン Jr.」値段は5000と、かなり安い。

会社に危機が迫るもファミコンを倒せるならそれでいいという

強い決意があったエポックだったが、1ダメージも受けないファミコン。

結局無駄死にとなってしまった。

ファミコンにかなうハードは出てくるのか?

次回 COMINGSOON