もうすぐ3歳のうちの長女。


何もない空間に向かって手を振ったり、急に笑顔になったり、誰かに話しかけてる?と思う事があった。

しょっちゅうではないけど。
赤ちゃんの頃から、たまにあった。


この前、長男が保育園から借りてきた本を、一生懸命読み聞かせしていた。
誰もいない空間に向かって。



面白いなーと思う。
誰に聞かせているのー?と聞くと、「あたらしいせんせい!」と。
たしかに、保育園には今年からの新しい先生がいるみたいなんだけど、その先生…?と疑問に思う。


まぁ、相手は誰でもいい。



本当に、何か見えているのか。
見えてないけど、想像なのか。


どっちでも良いのかなと思う。
想像、妄想…それで誰かを傷つけるわけでないなら、大いに結構。
どんどんやればいい。
現実とのすり合わせは、きっとそのうち本人が学んでいくと思う。

本当に見えているのであれば、どんな世界が見えているのか…。
少し羨ましく思う。
私は、そういうの見えた事ないから。



どんどん個性がはっきりしてくる長女。


人の話は聞かないし、めげない。
でも、しつこさもある。
突然、昨日〇〇してくれてありがとう!とか、しつこく覚えてお礼を言われることがある。そういうのが数日続いたりする。
そうかと思うと、急速に興味を失い飽きる事もある。
楽しかった事は、ずーっと覚えている。
いつもご機嫌。不機嫌な事があまりない。

語彙が増えて、どんどんおしゃべりに。



つい、2歳上の兄と比べてしまいがちだけど、この子はこの子。
遅いとか早いとか、そういう事で判断しがちになるけど、遅いも早いも個性。良い悪いじゃない。


少し引いた視点で見る。
そして、忍耐。相手が寄り道しているように見えても許しとして待つ。
焦らず、結果を見る。



…と、自分に言い聞かせています。
難しい!

うちは夫が焦る私に、待つ事や引いた視点で見る事を促してくれます。
ありがたいです。

信頼して待つべきかどうかの見極めとか、難しいですね…。
子供に関わる時の私自身の、結果から見るフィードバックの繰り返し。
さらに、相手にとってどうかも…。

日々、学んでます。