とある会合で、
「なぜ働くか。」
という問いかけがあり、一番多かった答えが、
「生活のため。」
「お金のため。」
でした。
私は
「自己実現のため。」
と答えたのですが、報酬や成果が
先にたってしまう気持ちも良く分かります。
創業メンバーと話す会話のなかで、
「生きるために働くのではなく、
働くために生きるというような会社にしよう。」
と良く言っております。
なぜ今の仕事でなければいけないのか、
今の会社でなければいけないのかというような、
働くことの意味や意義が見出せないことは、
悲しい状況だと思います。
人生において、働いている時間というのは、
大きなシェアを占めているため、
そこを自己否定してしまっては、有意義な
生き方が出来ないのではないでしょうか。
例えば、恋愛に置き換えた場合、
付き合う理由が、
「寂しさを紛らわすため。」
「見栄や体裁のため。」
だった場合、相手は悲しいと思うでしょう。
この会社だから働きたい、この職種だから、
自分の価値を確認できるというような、
主語が先にたつポジションで、仕事をしたいと思います。
もちろん恋愛も・・・。
この方もなぜ恋愛するのかといえば・・・。
「あなたがす・き・だ・か・ら。」
(チャン・ドンゴンさん)
イケメンです