年明け、売れない若手芸人の
漫才を生で見た。
売れないオーラが
ただよっていた・・・。
彼らの名前は、確かぴょんぴょんず。
名前からして、寒さが漂うのだが、
温暖化の昨今、意外と役に立つかもしれん。
芸風は、客席いじり系?
(やっくんみたいな)
?が付いちゃうのは、いじり方が中途半端で、
「ぴょんぴょんず頑張れ。」
ってなってしまう。
人は良さそうだ。
なんとか売れてもらいたい。
ぴょ「そちらのお父さん、いやご主人かな?
どちらからこられはったんですか?」
客「どちらだと思います?」
ぴょ「おーっと。」
他の客「・・・。(゜д゜;)」
なんてやりとりが延々と続く。
厳しい現実がぴょんぴょんずを
待ち受ける。
笑わない客席。
せまりくる緊張。
その後、ぴょんぴょんずは寒さから
逃れることなく、舞台から去っていった。
誰が悪いわけじゃない。
時代が悪かった。
頑張れぴょんぴょんず。
負けるなぴょんぴょんず。