私が思い浮かぶ、今年の

高収益企業「任天堂」。


Wiiとかスゴイ売れております。

(未だ持っておらず)


ゲームしかないのに・・・。



売上は確か、1兆円を超え、

会社の内部留保(預金みたいなもの)も、

1兆円を超え、さらに無借金だ。


私なりに、スゲーとか思いながらも、

自分の起業に活かす部分はないかと、

秘訣を探す。


そこで、表立っていない部分での、

高収益を実現するための、

2つの肝を発見。



表だっている部分では、

Wiiという、差別化された新しい商品、

サービスを提供することで、

シェアを取ったり、ゲームに特化することでの、

事業の選択と集中が図られたりとがあるだろう。


しかし、高収益になるためには、

それ以外の地味なメソッドが

必ずあるはずだ。



まず社員一人あたりの売上高、

営業利益が以上に高い。


一人当たり売上高5億、

営業利益で、1億を超えている。


給料も高いのだが、恐らく、

10人前の仕事を5人でして、

8人前の給料を貰っているのだろう。


無意味な、人員増を行わないことで、

コスト低減と、優秀な人材確保が

出来ている気がする。



それと、製造の方に目をやると、

ファブレス方式での生産のため、

自前での生産ラインは持っていない。


それにより、市場の動きが悪いときでも、

工場が無駄に稼動したり、余剰在庫を

作るといったことがない。



今回、このファブレス方式に目をやり、

製造ラインではないが、利益が出たときに、

コストが発生する仕組みを取り入れた。



簡単に言うと、委託販売みたいな。



売れたときに、初めて費用発生する仕組みは、

資金力のない、現状でこそ非常に役に立つ。



そう、人のフンドシで相撲を取るみたいな。


しかし、特に夏場は、

人のでは取りたくはない・・・。ムフ