松本の星組公演を観劇。
全国ツアーなんて、それも、東京近郊ではない会場へ行くのは、何年ぶりだろう?
自分のご贔屓がいなくなってからは、市川にだって行かなかったのに・・・
長野に友人がいて、友の会の当たりすぎたチケットが捌けそうになかったのが主な理由。
でも、一番の決めては、この前の星組公演(太王四神記 Ver.II)を見て、この主役トリオの舞台を、少しでも多く楽しみたいと思ったから
宝塚が５組になってからというもの、人材不足は明らか。
トップ男役とトップ娘役のコンビで見ても、技量・力量・相性の全ての面で満足できる組が、昨今、どけだけあっただろう? ましてや、２番手男役までを含めた主役トリオとなったら・・・
そんな中、今の星組はフラストレーションを感じずに済むバランスの良いトリオだなぁ
と東京公演を見て思い、長野まで行く価値あるかもと期待をしていた訳だが・・・いや～期待以上の収穫でした
柚希さんはとっても魅力的な主人公
もっとプレイボーイ面を極めてもらうと、純情青年部分との落差がもっと出て、そういう男の弱さの魅力がもっと引き立つだろうなぁ・・・などと、今後への期待はますます高まるばかり。
また、ダンスは、当たり前だけど、本当に見ごたえがあって、ショーの満足度は非常に高い
でも、お願いだから、今後はこんなに酷使しないであげて欲しいなぁ
いつまでも、元気で怪我をしないで、楽しませて欲しいから。
夢咲さんが体当たりで演じていた図書館のサンドリーヌが凄い。
月影さんもスゴかったけど、ねねちゃん、頑張りました
あれだけ思い切った演技が出来るってことは、今後に見られるであろういろんな役も期待大。
なにしろ、最後のドレス姿は、本当にきれい
やはり、トップ娘役はこうじゃなくっちゃね
歌も良くなっていてGOODでした
凰稀さんは、とにかく、歌が上手くなったというか、とても心地良く歌えるようになっていたのが、凄く嬉しい
これは全くの個人的好みの問題なんだけど、私は、柚希さんの歌声よりは凰希さんの方が好きだから。
音程に安定感が出てきてくれて、ますます、今後が楽しみに
その上、柚希さんに向ける、なんとなく妖しい目つきが良いです
男役同士の妖しいタンゴをこの2人で見て見たい
きっと萌えですわ。
そんなわけで、トリオを楽しめる星組に関しては、今度はオペラグラスの必要ない席での観劇を目指して、チケ取りしなくては！というのが、今日の結論でした