今回の乳アレ事件を受けて、
3年前(息子が1歳の頃)にアレルギーっ子ママサークルを立ち上げた時の自分を思い出していました。

 
同じアレルギーをもつ子どもの母親として
 
アナフィラキシーショックを起こすのを分かっていて、
目の前で我が子が苦しむのを分かっていて、
最悪の場合その先に死があることも分かっていて牛乳を飲ませたのだとすれば
どんな背景があったとしても、それは、私には到底理解できない心理です。

 
しかし、
 
毎日積み重っていく心労、
いつまで続くのかも分からない不安、
計り知れないストレスや落ち込み、孤独感、
助けを得られず求られず圧し掛かってくる責任と重圧、
周囲からの疎外感・心無い言葉、被害妄想に至るまで
心がギリギリに迫った時、いっそ子供と一緒に...などと考えてしまうこと、
日々辛かった孤独に病んでたあの頃の自分と重なり、
少しだけわかる気がしました。
(もし仮に一緒に死のうと思っても子どもが苦しまない方法を選ぶでしょうが)
 
 
「アレルギーっ子サークル」
ではなく
「アレルギーっ子ママサークル」
にした理由がそこにあります。
 

既に、来年は交流会開催頻度を落とすことをメンバーさんには口頭でお伝えしていましたが、
 
たとえ1人だったとしても、交流会を必要としている「独りのママ」がいるならば、
開催は意味がある。と改めて感じ、
 
実際他区から時には他県から参加されるママもいらっしゃるわけで、
みなさん、近くに同じ境遇の方がいなかったり悩んでいたりするわけで
忙しい中お仕事を休んでまで時間を捻出して参加されるママもいらっしゃるわけで。。。
 
どんな形であってもアレルギーっ子ママの交流会を辞めてはいけないと
今回改めて考えさせられた事件でした。
 
先日、2人のママからお手伝いしてくださるとお声がけいただき、
感謝してやみません。
 
 
というわけで、皆様の温かい手をお貸しいただき、
2カ月に1回は開催できるように調整していきたいと思いなおしました。

開催が続けられるよう、何卒お力添えくださいますようお願い申し上げます。
 
(今までも口下手でコミュ障な私は、周囲に助けられてばかりですが。。。)
 
 
今後ともよろしくお願いいたします。
 
 
もっともっともっと!
アレルギーっ子サークルやアレルギーっ子ママサークルが増えますように!!
 
アレルギーっ子ママのための交流の場が広まっていくといいな~


↑こんな感じでやってます
画像だともの静かに見えますね…
実際は後方から子どもたちがシャウトしてます…