昨日、『国立市のアレルギーサークル【にこにこ】さん』のおしゃべり会に参加する機会をいただき、
国立市、国分寺市、小金井市、日野市、足立区等のママさんと情報交換を行ってきました音譜
 
代表O様、お祝いまで本当にありがとうお願い
お世話になった大好きなまごめさんのカステラキラキラ
おやつに息子と美味しくいただきましたピンクハート
 
 
 
さて、昨日のにこにこの会のお話です。
 

それぞれのみなさんに様々な心配事があり、

四角グリーン兄弟間でアレルギー有無(orアレルギーの種類)が異なる
四角グリーン旅行先の食事
四角グリーン近所やお友達にアレルギーっ子がいない
四角グリーンアレルギーがないお友達と遊ぶ時、周囲へどう伝えたらいいか
四角グリーン経口免疫療法について
四角グリーン入れる幼稚園を探すのに苦労している
四角グリーン「僕は他の子と違う」最近気にし始めた
四角グリーン入園や入学が心配(給食、牛乳の接触、お掃除の雑巾の話題、登下校時)

など、
牛乳や小麦など症状が重い方、
そして、
ご兄弟がいらっしゃる方が多かった印象でした。

特に3人兄弟の方が複数っ!!
中野区ではなかなか出会わないので興味深かったです。
 
と、最後の入園・入学の心配での各地域の給食対応状況については、
市によってけっこう違うもんなんだな~、アレルギー児は増えているのに、まだまだ対応が遅れているところもあるんだなぁという印象
まだ卵・乳さえも対応してくれない地域もあるんですね。。。ショックでしたぐすん

 
 
猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま
最近よく聞かれること。
 
「どうやって治したの?」

「何か特別なこととか習慣などあれば教えて!」

「経口免疫療法はどのように進めていたの?」

「治ったきっかけってあったの?」

 
つい先日治った我が息子の食物アレルギー、
何がきっかけで治ったのか??
決定打は何なのか??
正直私自身にもさっぱり分かりません。

息子の成長、
体質の変化、
経口免疫の成果、
腸内活動、
ストレスがなくなった...?
はたまた他の何かなのかもしれない。
いろんなことが重なって治ったのだと思います。
 
 
猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま
なので、
日常生活で気を付けていたこと
経口免疫をどのようにやっていたか、などのお話を昨日はしてきました。
(重度の方に対しあまりお役に立てない内容でごめんなさいえーん
 
 
以下昨日のメモとして
「上田家の日常生活で気を付けていたこと」です。
 
※経口免疫(減感作)のことは、
医師に背いて少し自己流なところもありましたので、
ここには書かないでおきます。
あとご祈祷の話も。。。あせる
 
 
四角オレンジまごわやさしい」食を心がける
「まごわやさしい」の画像検索結果
ホントに普通なんです。。。ごめんなさい。
 ・肉より青魚。
 ・肉は脂のないものを使用、または下茹で。
 
四角オレンジ皮膚をよい状態に保つ
四角オレンジ腸を正常な状態に保つ(腸内細菌のバランス)
 
・栄養(特にタンパク質)を摂りすぎない(粗食)
 ⇒必要な栄養も摂りすぎると不要なものになる。
  (カラダに吸収される時にミネラルを奪う)
  (アミノ酸まで分解されず、途中のペプチドの状態で吸収されてしまう)
  (肝と腎に負担がかかる)
・お米はササニシキ(低タンパク質&高アミロース)を食べる
  ➡玄米ではなく胚芽米、もしくは押し麦かもち麦と炊く。
・風邪薬や抗生物質を極力飲まない
・ミネラル塩を摂る
・精製された砂糖(砂糖)を摂らない
・化学調味料を極力避ける
・農薬を極力避ける
・発酵食を摂る
 ⇒発酵している=つまり既に分解されている(アミノ酸)
    ⇒生きた菌も死んだ菌も有功。腸内細菌の餌になる
・食物繊維を摂る
 ⇒きちんと排泄(排毒)。
・油に気を付ける
 ⇒オメガ3を毎日飲ませる
 ⇒リノレン酸:リノール酸=1:4を意識する   ※バランスが大事。オメガ3の摂りすぎてはダメ。
 ⇒トランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング)を摂らない
 (細胞膜は油でコーティングされているからなるべく変な油をとらないことが賢明。脳にも影響)
・ストレスをなるべく与えないようにする
    ⇒活性酸素は自分の細胞を傷つけてしまう
・秋冬もなるべく薄着
 ⇒体温(平熱)が上がると、免疫機能が上がる。※息子は平熱37度まで上がりました
 ・オレンジジュースよりもリンゴジュース
 ・変な食べ物は食べない(コンビニ飯、カップ麺は言語道断)
 ・外食は信頼できるお店でシンプルなものを選ぶ
 
四角オレンジ豆乳ヨーグルトを食べる
<<作り方>>
四角オレンジヨーグルト漬物を食べる
<<作り方>>
①ヨーグルト(or豆乳ヨーグルト)に5%の自然塩を加え混ぜる
②きゅうりなどの野菜を入れ一晩以上漬ける
※ヨーグルト容器のまま漬けちゃってOK
※食べる前に洗う。サンドイッチのピクルス代わりにも。

四角オレンジヤクルト400を毎日飲む
四角オレンジヤクルト(ノアレ) KW乳酸菌サプリメントを摂る
四角オレンジ運動する(体操教室とテニス教室、あとは公園と幼稚園で思いっきり遊ぶ)
 
 
 
 
 
代表のO様、大変お邪魔しました。
大変有意義な時間を過ごすことができました。
ありがとうございましたぽってりフラワー
 
 
 
 
(ここから余談です)
右矢印その他ご参考までに。。。(自論含むなので)
なぜ食べすぎはダメなのか。
 ⇒食べ過ぎ・栄養の摂りすぎは肝臓・腎臓に負担がかかる
 ⇒栄養素がうまく分解できなくなる
 
(人間の体は水分(60%)を抜くと残りの75%はタンパク質で出来ていて、地球上の生物(動物・植物・人間)はすべて同じ20(/500) 種類 のアミノ酸の組み合わせからできたタンパク質で構成されている。タンパク質➡ペプチド➡アミノ酸の順に分子の鎖を消化酵素によって細かく分解され、そのアミノ酸を再合成して別のたんぱく質(10万種類)を人間の体内で作っている。「アレルギーっ子の腸は荒れている、消化・分解がうまくできていない」とすると、隙間ができた腸壁からタンパク質分解不足のペプチドが体内に吸収され、それが異物(アレルゲン)として攻撃される。なので腸状態に気を付けなければならないし、変な油を摂らないことが大事。細胞膜を包む油にも影響がある。という考え。)
 

 
右矢印油のはなし
◆油脂(脂肪酸)
┣【飽和脂肪酸】固体(動物性・一部植物性)・・・・バター、ラード、牛脂、パーム油

┣【不飽和脂肪酸】液体(植物性)
┃    ┣一価不飽和脂肪酸
┃    ┃    ┗n-9系━オレイン酸・・・・オリーブオイル、キャノーラ油、なたね油
┃    ┗多価不飽和脂肪酸
┃     ┣n-6系┳リノール酸 ・・・・・・ 大豆油、コーン油、綿実油、ベニバナ油(アレルギーが増えた原因)
┃     ┃   ┣γ-リノレン酸
┃     ┃   ┗アラキドン酸 ・・・・・ 免疫異常を起こす物質の元。アレルギー(花粉症・アトピー等)に係る炎症反応を強める働きがある
┃     ┗n-3系━α-リノレン酸 ・・・・青魚、しそ油、えごま油、シソ油、亜麻仁油。体内ではDHAやEPAに変換される(アレルギー抑制効果あり。酸化しやすいので生食がよい) 

┗【トランス脂肪酸】・・・・マーガリン、ショートニング、ファットスプレット(死んでる油。摂ってはダメ)


右矢印タンパク質、オメガ3摂取目安

右矢印よく食べる魚の成分
 
詳しくは過去ブログに書いています⬇