先日の交流会で少し話題に上がった

「お昼が、給食ではなくお弁当持参の私立小学校」。


東京だけでも52校中24校。

意外にあります。

以下、ご参考までに一覧を載せておきます。

(「お弁当の幼稚園調査」は中途半端になっちゃっててごめんなさい滝汗

 

 

・小野学園小学校 (品川区)
・暁星小学校 (千代田区)
・国立音楽大学附属 (国立市)
・国立学園小学校 (国立市)
・啓明学園初等学校 (昭島市)
・光塩女子学院初等科 (杉並区)
・晃華学園小学校 (調布市)
・サレジオ小学校 (小平市)
・聖徳学園小学校 (武蔵野市)
・白百合学園小学校 (千代田区)
・成城学園初等学校 (世田谷区)
・聖心女子学院初等科 (港区)
・清明学園初等学校 (大田区)
・玉川学園小学部 (町田市)
・田園調布双葉小学校 (世田谷区)
・東京三育小学校 (練馬区)
・桐朋小学校 (調布市)
・桐朋学園小学校 (国立市)
・トキワ松学園小学校 (目黒区)
・文教大学附属小学校 (大田区)
・明星学園小学校 (三鷹市)
・むさしの学園小学校 (府中市)
・目黒星美学園小学校 (目黒区)
・和光小学校 (世田谷区)


メリットとしては、

 

・誤食のリスク回避(最近も給食誤配の事故がありました

・成育医療センターや昭和大学病院、小児総合医療センターなど、

万が一の場合にもアレルギー対応が安心な病院の近くの小学校を選択できる

・食事内容が「みんなと違う」事に対しての疎外感回避(気にするタイプの繊細な子には...)

・除去食の確認など、打ち合わせが不要。

・12~14時の間の親の不安が軽減。(この時間帯に常に携帯を気にする癖が染みついています…)

・先生の負担軽減、ミス対策。(人間ですからミスもあるかもしれません)

・子ども自身も安心できるかな

 

 

というところでしょうか。。。

 

※画像はイメージです。

 

我が家も幼稚園選択の際に、

 

①お弁当の幼稚園であること

②病院が近くにあること

③エピペン所持の在園児がいること(先生が講習を受けている)

 

の3点を踏まえて少し遠かったのですが今の園に決めました。

 

 

最近では、

給食の私立小学校でも、学校説明会に行くと「アレルギー相談コーナー」があったり、

 

幼児教室主催の小学校フェア、私立小合同相談会等のイベント会場でも

在校生にエピペンを持ってる児童が何年生に何人くらいいるかなどを教えてくださったり、

 

実際の教育現場の先生方に直接相談することができ、宿泊行事や調理実習などのアレルギー対応の現状についても、とても親切に丁寧にアレルギー対応についてお話ししてくださいますよキラキラ

 

時代はよい方向に変わってきていますねニコニコ


「我が校はアレルギー対応は一切行っておりません」ってはっきり言う学校もありますけどしょんぼりガーンうずまき

 

 

 

逆にデメリットとしては、

 

・自宅から離れているので、万が一の時に親が駆け付けるまで時間がかかる。

・登下校にかかるひとりの時間が長く不安(登下校中は基本飲食禁止なので大丈夫だとは思いますが...)

・接触性のアレルギーが心配。

・連絡が取りづらい。

・朝自宅を出るのが早いため、食後すぐ出発にならないよう注意
(食後1時間以内に症状が出る可能性が高いため)

・学校の近くに大きな病院がない場合は危険。

・お金がかかりますね...

 

ということでしょうか。

アレルギー以外の安全面の方も不安が大きいかも。

 

 

以上、年中さん以下のご家庭の皆様にご参考まで。